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大学のレポート作成にアプリやソフトをすでに活用しているという人はいるかもしれません。
今日は、レポート作成をもっと効率的に行うための便利アプリ(サイトやソフト含む)をご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
大学生と高校生の大きな違いの1つとして、このレポート作成があります。
高校生までにもレポート作成をしたことがあるかもしれませんが、それは読書感想文のようなものだと思います。
また、卒業論文も大学生にとって非常に大きなもので卒業できるかどうかが関わっています。
授業で課されるレポートと卒業論文は規模的にも同じものではありませんが、ある題に対してまとめるという意味では似ています。
レポート作成の方が文字数は少ないですが、普段のレポート作成をしっかりやっておかないと、いきなり分量の多い卒論を書くのはかなり苦労します。
そのためにも、文章の書き方、参考文献の使い方などレポート作成でしっかり学んでおきます。
実際、このレポート作成に手を焼く大学生は多く、これが原因で単位を落としてしまう人も少なくありません。
授業によっては、このレポート作成が成績評価の大部分を占めていることがあります。
巷には、数多くのレポートツールのアプリやサイトがあります。
どれでもいいわけではなく、その選び方を間違えるとツールの恩恵は受けられません。
ポイントをいくつかご紹介します。
大学のレポートは頻繁にあるものですので、1回や2回使って終わりではありません。
長期的に使うものにはやはりそれなりの操作性を求めます。
誰でも簡単に使えるようなシンプルなものがよく、動きが遅かったり、見にくかったりするものは控えた方がいいでしょう。
学生の立場上、可能であればお金はかからない方がいいです。
ただ有料であってもその価値があれば全く問題はありませんが、無料かあまりお金のかからないものを選ぶと経済的です。
いわゆるみんな使っているようなユーザーの多いアプリはそれなりの理由があります。
無料で使える且つ機能性がいいなど、アプリを探す場合は、無難に人気のあるものにするとハズレはないでしょう。
大学の友人に聞いてみたり、インターネットなどでどのアプリがよく使われているのか調査します。
順番に解説します。
すでにアルバイト先や授業仲間などと「Evernote」を使っている人はいるかもしれません。
これはクラウド上で管理するノートアプリのことです。
どの端末からでも同じログインIDを使えばログインでき、例えば、文献やPDFファイルをまとめて管理したり、気になったことをメモしておいたり、様々な使い方ができます。
普段、自分のパソコンを使っていて文献先などのデータがマイパソコンにしかないと、大学のパソコンからは閲覧できません。
そんな時にEvernoteを使ってどの端末からでも確認できるようにしておくととても便利。
あと、Evernoteを使って普段の授業ノートを取ったり、レポートを書いたりすることも可能です。
「Scannable」は、Evernoteが開発する撮影した写真を連携先のEvernoteに保存してくれるアプリです。
Evernoteを使う学生は、ぜひこのScannableもインストールしておきましょう。
Evernote同様、App StoreとGoogle Play両方でインストールできます。
これはアプリではなくWebサイトですが、「CiNii(サイニー)」では書籍以外の文献を検索できます。
レポート作成ではもはや定番化している人気サイトですので、大学生には必須といえます。
論文から雑誌まで幅広く探せます。
こちらもWebサイトですが、誤字脱字や文法など文章を校正してくれるサービスです。
これだけ使えば文章は完璧とはいきませんが、手軽にケアレスミスを発見できるので非常に便利です。
しかも、無料で利用できるのも嬉しいポイント。
校正精度も十分で、誤字脱字から略語、ひらがな表記が望ましい単語など、細部までチェックしてくれます。
それと同時に、文字数もチェックしてくれるのでレポート作成には欠かせません。
「Math Input Panel」を知っている人はあまり多くないかもしれません。
これはWindowsに元々入っている手書きの数式を文章に変換してくれるソフトです。
主に理系の学生向けであり、レポートに数式を書くことは多く、Wordからいちいち数式を入れるのは結構大変なものです。
このソフトはある程度雑に書いても読み取ってくれます。
Windowsを使っている理系の学生はぜひ取り入れてみてください。
「I Love PDF」は、PDFに関する操作を完全無料で利用できるツールです。
・PDFの結合
・分割
・圧縮
・Wordに変換
・編集
など、大学ではPDFを取り扱う機会は多いので重宝するでしょう。
大学の授業で配られたPDF形式の資料をレポートに使うこともよくあります。
ツール名もシンプルで、使いやすいサイトですので文系理系問わずおすすめです。
「GeoGebra」は理系向けのツールで、アプリもあります。
GeoGebraでは、オンライン上にて関数グラフや平面幾何、空間図形などを描写できます。
グラフの作成自体はExcelなどでもできますが、特に関数グラフを描写したい場合はこのアプリがおすすめです。
いかがでした?今日は、レポート作成に便利なアプリについて解説しました。
使用用途をよく考えて、必要なものをインストールしてみてください。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
※この記事は2024年12月に編集しました
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