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今年も、楽しみな夏休みまであと少し。
「ようやく前期授業が終わり、ゆっくり休ませてほしい」、と思っている人は多いかもしれませんが、長い大学の夏休みをどのように過ごすかによって、今後の学生生活が大きく変わります。
本日から2記事にわたり、周囲の学生と差をつける夏休みの過ごし方についてお伝えします。まずは、1本目の勉強編から。
皆さんは、今年の夏休みの予定はもう決まっていますか?
どこかに旅行する、何か新しいことを始めるなど、いろいろな意味で楽しみの多い夏休み。
「とりあえず少し休んで、夏休みが始まってから予定を考える」と思っていると、結局何もせず時間だけが過ぎ去ってしまいます。
長い大学の夏休みだからこそ、事前にしっかりと計画を立て準備することで、その充実度が大きく変わってきます。
まず、皆さんが大学で何を勉強しているかはそれぞれだと思います。
在学中に、心理学をマスターしたい、卒業するまでに〇〇の資格を取得したい、卒業後は大学院に進みたい、など、個人それぞれの目標があるでしょう。
いずれの目標にしても、まずは、勉強の最終目的地を決めることから始めます。いわゆる、ゴールというものです。
〇〇の資格取得に向けて、というようにある程度抽象的な内容でも構いませんが、できることなら今年までに英検1級を取る、などより具体的な目標設定の方がいいです。
ゴールを一つに絞り切れないという学生は、思いつくものをとりあえずノートなどに書き出してみて、そこから順番に絞っていくなど工夫します。
勉強のゴールが決まれば、あとは夏休みの期間をもとに、1週間、1日に行う細かな計画を立てます。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、そこまで難しく考える必要はありません。
例えば、英検1級を取るためには、〇〇千個の単語を暗記する、参考書を〇〇分野まで終わらせるという感じで、あとは夏休みの日数で割るだけ。
これも、より明確化するといいですが、初めからそんな完璧を求めてもうまくいかないので、まずは最初のステップとして「明確化」するということに焦点を当てましょう。
目標を設定しても、やらなければ意味がありません。
「今日は疲れたから、ここまででいいや」と自分自身に甘くなると、目標はいつになっても達成できません。
もし勉強をしなくても、大学生なので、誰も文句は言いませんが、自分自身を成長させるのは、自分の努力が必要なのです。
勉強をしていく上で、モチベーションが低下することもあるでしょう。
ただ、そんな時でも、自分自身に言い聞かし、最後までやり遂げるという強い精神力が求められるので、自分で決めた範囲は、何がなんでも最後までやり遂げるようにします。
どうしても、「怠り」に負けそうになる時は、自分であるルールを決めるといいでしょう。
例えば、自分が最初に決めたことは必ずやり切る、など、どんな状況になっても、自分のルールに沿ってやると決めれば、やりこなせるようになります。
夏休みをどう過ごすか、「最大の敵は自分自身」なので、いかに自分に厳しくモチベーションを維持させるかが大切。
夏休みの間、ずっとモチベーションを維持する、と言っても、どうしても人間なので難しいです。
大切なのは、どのように自分自身と付き合っていくか、どのように自分自身をコントロールするか、なので、ダラダラと勉強をしていても、効率的とは言えません。
そこで、勉強をする日(時間)と遊ぶ日を決めたり、タイマーなどを使って勉強にメリハリをつけることで、効率性アップにつながります。
ただ、ここで気をつけて欲しいのが、無理な計画で行わないということ。
頑張りすぎて無理な設定をすると、精神的に疲れて続かなくなるので、続けられて、かつ自分自身に負荷がかかるような程度が理想です。
勉強が終わって、自由な時間になれば、自分の好きなことを思う存分楽しんでください。
遊ぶ時は、勉強のことは一切忘れて、遊びに没頭しましょう。
そうすることで、明日の勉強への効率性も自然と高まっていきます。
今回は、夏休みを有意義に過ごすための勉強方法についてでした。
長い夏休みだからこそ、計画的に過ごしてライバルに差をつけよう!
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