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大学生の5月は、五月病など、入学してからある程度時間が経ち、何かと集中力が途切れる時期です。
前期の授業が終わるまで、まだ少し時間があるので、集中力を切らさないためにも、この5月をどのように過ごすかが非常に大切。
今回は、普段の勉強の疲れを癒してくれる「五月祭」についてご紹介します。特に、関東地方に住んでいる学生は、一度、五月祭に足を運んでみてください。
五月祭は、毎年5月に東京大学で行われる学園祭のことで、東京大学の本郷キャンパスと弥生キャンパスで開催される伝統的なイベントです。
毎年、17万人以上もの人がやって来て、東大生だけじゃなく他の大学生や高校生など、全ての人が楽しめるイベントです。
東京大学の、各クラスやサークルが出店したり、企画を行ったり、毎年大きな賑わいをみせており、今回もどのような企画が行われるのか今から注目されています。
例えば、たくさんの種類の日本酒を飲める利き酒のイベントや、ロシア風の喫茶店を営業したりと、普段、勉強に励む大学生のイメージとは違った、楽しい時間となります。
具体的にどのような企画があるかは、後ほど詳しく紹介します。
5月は、新入生が入ってきてから1ヶ月経ち、今までとは違った大学の生活にも少しづつ慣れてくる時期です。
良い意味でも悪い意味でも、どこかしら「余裕」が出てくる時期でもありますね。
例えば、その代表的なものとして「五月病」があり、5月のゴールデンウィークを境に、これまで頑張ってきた勉強への集中力が切れて、疲労感や勉強への意欲が低下してしまうことがあります。
また、新入生にとっては、まだたくさんの友達ができていないという人もいるかもしれません。
そんな人にも、五月祭では大学の誰かと一緒に行くことで、これまで以上に仲が良くなったりしますよ。
いろんな意味で怠けやすい5月だからこそ、日頃の疲れを癒してくれる五月祭を強くオススメします。
特に、東京大学の2つのキャンパスで行わられるので、関東地方に住んでいる学生は、一年に一回しかないない五月祭なので、ぜひ時間を作って足を運んでみてください。
ちなみに、今年の五月祭は、5/19と5/20(9:00~18:00)に行われる予定です。
東大レゴ部は、レゴブロックでいろいろな作品を作って展示します。
例えば、アップルの創業者「スティーブ・ジョブズ」氏そっくりの自画像や、とても精巧に作られたお城など、まさかレゴで作っているとは思えないほどクオリティーの高い作品ばかりです。
今年は、どのような作品が展示されるのか、注目が集まります。
頭も良くて、キレイで、まさに才色兼備の美女東大生たちが集まります。
模擬店などを開いたりするので、もしかしたらお友達になれるチャンスもあるかもしれません。
「東京美女図鑑」には公式ウェブサイトもあり、今から気になるという人は一度チェックしてみてはいかがですか。
公式ウェブサイトには、動画やポスター、写真誌などが発信されています。
折り紙で作った作品を出展している「Orist」。
折り紙といっても、そのレベルの高さはプロ並みで、大きな牛など、そのレベルの高さに感動するはず。
東大の五月祭は、何も大人だけが楽しめる場所ではありません。
小さな子供連れの方にも、楽しめる企画がたくさんあるので、親戚など小さな子供と一緒に行きたい人にもオススメです。
空き缶などを使って簡単なゲームを楽しめるものや、電池なしのミニ四駆で「電線のない未来」を体験できる企画などがあります。
小さな子供にとっては、楽しみながら学べる最高の機会なので、興味を持って遊べると思います。
いかがでしたか?今回は、東大の伝統的なイベント「五月祭」について紹介しました。
今年も、たくさんの興味深い企画やイベントが開催されるので、普段の勉強のストレスを発散するためにも、ぜひ訪れてみてください。
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