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「大学の試験は難しい…」と、何かとマイナスなイメージを持っている学生のために、学期試験で失敗しない勉強方法についてご紹介します。
進級や卒業のための単位がかかっているので、試験前日になると徹夜で頑張るという学生も少なくないかもしれません。
効率的な勉強方法を知って、学期試験に望みましょう。
学期試験に向けて、どのくらい前から本格的に勉強するのかは、学生個人や履修している授業によって異なると思います。
「t-news」という大学生の試験事情を調査したサイトによると、2〜6日前から勉強する学生が最も多いことがわかっており、その次に多いのが、1週間前、そして2週間前となっています。
試験前日に、徹夜で死に物狂いで頑張る学生は、想像するよりも多くはなく、学生の皆さんある程度前から、試験に向けた勉強を始めていることがわかりますね。
実は、理系と文系で試験準備にかける時間にそこまで大差はなく、両方とも1週間が一番多いようです。
ちなみに、レポートの準備も同じように1週間前が一番多いです。
大学生の試験で失敗しないためには、まず普段の授業をしっかり受けて理解することが大切。
というのも、大学の学部や授業によって違いますが、基本的には普段の授業を真面目に受講していれば、学期試験で困ることはありません。
また、大学の試験でよくある記述式のタイプでは、高校までのように試験範囲を暗記して解答できるようなものではないので、日頃から授業内容を理解しておく必要があります。
毎回、授業の前や後に予習と復習をするのは、学生としてとても大切なことですが、アルバイトやサークル活動など、時間があるようで何かと忙しい大学生にとって、そのような時間の確保は言葉以上に難しいかもしれません。
また、もし普段そのような時間がないにしても、日頃から真面目に授業を受けていれば、試験前の負担の軽減につながるでしょう。
実際、大学生の中には、毎日ちゃんと授業を聞いているので、試験前に焦って勉強しなくてもいいという学生が結構いて、日頃の積み重ねがどれだけ大切かがわかります。
大学の試験は、高校までと比べて広範囲になります。
大学では、週に90分の授業が週2回くらいあるので、当然ながら学ぶことは増えます。
試験の1週間前に、その学期で学んだ内容全てを勉強し直すと言っても、そんな短期間で全部やり直すのは現実的とは言えません。
試験勉強を始める前に、試験からの日数を逆算して、1日にどのくらい勉強すればいいのか、など計画性を持って臨むようにします。
ノートやアプリ、パソコンのワードなどに記入して、あとで確認しやすいようにしておくことをオススメします。
大学の試験では、授業によって教科書の持ち込みが許可されていることがあります。
ただ、教科書を持ち込めるからと試験勉強をしなくてもいいということではなく、教科書のどこに載っている内容なのか、など普段からしっかりと教科書を読んでおく必要があります。
この教科書持ち込み制度に慣れていない学生は、試験中に失敗することがあり、どのくらい教科書を理解してるかが試験に合格するための大きなポイントです。
あと、試験がどのような傾向なのかなど、試験に関する情報をどのくらい持っているかもとても大切です。
大学の授業では、たとえ同じ科目であっても、教授によって出題傾向が異なるので、もし身近に同じ教授の授業を受けたことがある友人や先輩がいるのなら、前回の試験にについて聞いてみたり、もし過去問などを持っているのなら、貰って対策するのも非常に効果的です。
いずれにしても、まずは授業に出席して真面目に受けることが基本です。その上で、さらに理解力を高めたいのなら、過去問など情報商材を手に入れます。
最後に、結構見落としがちですが、授業のシラバスにも学期試験に関する内容が載っていると思うので、一度確認してみてください。
では、次の学期試験、頑張ってください。
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