大学での友達の作り方

 

【みんな入学前は不安】

 

これから大学生になる、というときに気になるのはやはり友達ができるかどうか、というところではないかと思います。

 

大学に入るときに限らず、所属するコミュニティが変わるときには誰しも人との関係がうまくいくか、ということは気になることなのではないかと思います。

 

 

【どうすれば広い大学で気の合う友達が作れるの？】

 

まず、気になるのは「初めての友達はどこでどうやって作ったらいいのか？」ということなのではないでしょうか。

 

大学では入学する前に新入生歓迎会というものが多く開かれています。

 

主に部活やサークルが主体で進めているものですが、そこで人と出会うことが相当多いでしょう。

 

その歓迎会ではそれぞれの部活やサークルがその活動内容にリンクしたイベントを行っていて、その中では、学部学科を超えた人と交流することができます。

 

 

【出会いの場あれこれ】

 

積極的に人に話しかけに行くようにすると、楽しく人と話すことができるようになるのではないでしょうか。

 

もちろん、上級生と話すこともできるので、これからの生活で不安なことがあるときはその話を聞くこともできるでしょう。

 

また、そのようなイベントは大学が始まってすぐの四月から五月にかけては連続して開催している部活やサークルが多いので、自分の興味があるイベントに参加すれば、同じように興味の幅が近い人に出会うことができるでしょう。

 

それに参加しなかった場合に、大学で生活を共にする人たちに出会うのはおそらく入学式や説明会などの場面でしょう。

 

そこでは学科、学部の同学年の人たちと出会うことになります。

 

四年間でおそらくかなり濃い関係を持つことになる人たちになるので、そこでの出会いは大切にした方がよいでしょう。

 

 

【サークルは入るべき？】

 

そこで気になるのは、「サークルは入るべき？」ということと、「友達がいると助かることは？」ということなのでしょう。

 

まず一つ目の質問ですが、サークルや部活に入っていると、先ほども言ったように学部学科、そして年齢の幅を超えた交流が生まれるので、非常に広い交流関係を持つことができます。

 

それなりに大きな団体に入っていると大学間での交流がある場合もあるので、大学を超えた出会いをすることができる場合もあります。

 

そして二つ目の質問ですが、もちろん楽しく大学生活を送ることができる、といったようなことはありますが、それ以外にも授業の時にも助かることがあります。

 

友達がいると、授業でわからなかったところを教えあうこともできますし、試験の時に助けあうこともできるので、単位を取るうえでもかなり心理的に楽になるのではないでしょうか。