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自分の興味がある学部や学科に入学しても、苦手な科目というのは少なからずあると思います。
しかし、大学生になると苦手だからと勉強をしなくてもいいというわけにはいきません。そこで、苦手科目を克服するための勉強法をいくつかシェアします。
大学生になると、一般教養科目などを除いて履修するほとんどの授業が専攻や副専攻に関連する内容だと思います。
自分が興味のある学部の授業なので、興味のない科目なんてないのでは、と思う人もいるかもしれませんが、「興味」と「苦手」は必ずしも比例しません。
また、全ての学生がある一定の一般教養科目を履修しなければいけませんが、物理や体育など学生の中にはかなり苦手意識を持っている人も少なくはありません。
どんなに優秀な学生でも、何か一つくらい苦手科目はあるでしょう。
どんなに苦手な科目でも、大学生は進級や卒業のために履修した授業の単位は落としたくありません。そこで、苦手科目へのアプローチ方法を知っておくことで、苦手意識を改善していきます。
今回は、苦手科目のオススメ勉強法を5つピックアップしました。まずは、一つずつ見直していきましょう。
まず最初に、多くの学生が苦手意識を持ち始める原因として、暗記が挙げられます。
どの科目でもある程度の暗記は必要ですが、暗記だけに頼ると退屈になってやがて苦手意識を抱くことが結構多いです。
高校までの勉強を考えてみてください。
例えば、英単語を覚える時、本来コミュニケーションを図るために英語を勉強しているのにも関わらず、英単語を闇雲に暗記することで英語で話すことへの楽しみが半減してしまいます。
履修している科目自体はそこまで嫌じゃないけれども、暗記にフォーカスすることで徐々に退屈になってきたという学生は、まず勉強方法を見直すことから始めましょう。
周りの友人がどのように勉強しているか、一度聞いてみるのもいいと思います。何か新しい発見があるかもしれません。
基礎的なことをちゃんと理解していないと、ちょっと難しくなったらわからなくなるということはよくあります。
基本的に、基礎があっての応用なので、基礎力が足りないと感じる学生はもう一度基礎から勉強し直しましょう。
自分の得意な科目に自然と勉強時間を多く費やすという学生は多いかもしれませんが、どんなにやりたくなくても苦手科目なのである程度の時間を割く必要があります。
そのために、自分がどの科目にどのくらいの時間を費やしているかなど、学習計画表を作成することを推奨します。具体的な勉強内容を記録することで、計画的に勉強を進められますよ。
また、「その2」の基礎に戻ると関連して、基礎から計画的に学習し直すことが苦手科目の克服に繋がります。
苦手科目は誰でもあるでしょう、ただそれを克服するかしないかは、得意科目と苦手科目にバランスよく勉強のウェイトをかけられるかが大きな鍵となるのです。
その学習計画に沿って、根気よく諦めないで頑張った学生こそが、最終的に苦手科目を克服することができます。
大学生は、高校生までよりも長い長期休暇があります。特に、夏休みと春休みは2ヶ月以上ある大学が多いので、その長い休みの間にどのように苦手科目の対策を行うかが、その後の行方を左右すると言っても過言でありません。
長期休暇では、補講などが設けられることもありますが、基本的に大学の授業は一旦ストップします。他の学生が勉強しないその時間は、今までの自分の弱点などを改善する絶好の機会なのです。
自分の苦手科目のレベルによって、基礎からやり直したり、勉強方法を変えるなど、あらゆることができますよ。
学期が終わったからと、長期休暇をアルバイトや遊びだけに費やすのは勿体無いので、苦手科目の改善にぜひ活用してみてください。
一気に全て克服しようと気合いを入れて頑張っても、人間は途中でガス欠になってしまうことがあります。
三日坊主ではなく、長期的に続けられるように、学習計画を立てて自分のペースでやっていくことが、挫折しないために重要なポイントとなります。
焦らず、疲れたら休憩したらいい、そしてまた歩き出す、と長い目で努力していきましょう。
きっと、あなたなら苦手科目を克服できますよ。
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