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秘書を目指している人だけでなく、社会人として基本的なマナーを身につけたい人におすすめの資格です。
秘書検定は、3級・2級・準1級・1級の4種類。試験は3級と2級の試験が年に3回で筆記試験のみ、準1級と1級の試験は年に2回で筆記試験の他に面接試験があります。
秘書と言えば女性のイメージを持っている人がいるかもしれませんが、実際に活躍している秘書には男性もいます。
秘書はベテランほど重宝されると言っても良い仕事なので、若い人が多いわけでもありません。
誰もが最初は未経験ですが、経験を積んで上司の行動パターンを把握している・状況に応じて迅速な対応ができることが望まれます。
働き方も上司に1人の秘書が付く場合だけでなく、忙しい上司には複数の秘書が付くことも。
個別で対応するわけではなく、チームで仕事をするという場合もあります。
どのような場合でも、基本的な知識がなくては仕事に支障が出てしまいます。
秘書検定の資格を取るためには、どんな内容を勉強するのか疑問に思っている人も多いでしょう。
内容はマナー全般と思っておくと良いかもしれません。
3級から受けていくと気が付きますが、基本的な言葉遣いやマナーが多く出てきます。
たとえば手紙に使う頭語と結語、基本的な言葉遣い、来客対応に関することなどです。
その他に秘書検定では、秘書という職務に関する内容が出題されます。
秘書という立場であれば、上司に関する情報を聞かれることもあります。
仕事で知った内容を、簡単に第三者に話してしまうようでは秘書は務まりません。
秘書検定の試験勉強で身につけたことがどんな場面で使えるかと言えば、社会人として働いたり生活したりするときに使えます。
さまざまな場面で活用できる内容なので、勉強しておいて得することの方が多いのではないでしょうか。
上司も含め、年上の人に手紙を出すときに使えます。
言葉遣いなどは日常的な内容なので、仕事でもプライベートでも必要不可欠と言えます。
来客対応では、上司がすぐに対応できるとは限りません。
留守にしている、会議中で手が離せない、すぐに戻るなどのパターンがあります。
どの場合も、全て正直に相手に伝えてしまって本当に良いのでしょうか。
会議中なら終わってからで良いのか、メモなどで伝えた方が良いのか。
判断に迷う場面で、秘書検定の勉強が役立ちます。
来客があったとき、特に複数の人が訪ねて来たら正しい席順で案内できるでしょうか。
知っておけば接待のとき以外に、上司が同席している社内の飲み会でも正しいマナーで対応できます。
上司はそのような部分をしっかり見ているため、席順などを心得ていたり正しい言葉遣いをしたりする部下に一目置く可能性も考えられます。
お茶を出すことは、会社などで働いている人に限ったことではありません。
家庭に入ってからも、来客にお茶出しをするときに使えます。
いつもと変わらないように明るく振る舞いながらも、作法がきちんとしていればその家の評判が良くなることにつながるでしょう。
整った顔や、おしゃれな着こなしをした美しい人はたくさんいます。
きれいな言葉遣いと立ち居振る舞いは上品さにつながるため、ワンランク上の美しさにつながると言えます。
これから社会人になる人・まだ社会人経験が浅い人・すでに社会人として年数が経っているけれど改めてマナーを確認した人、多くの人におすすめの資格です。
秘書検定を受けようと決めたら、次に頭に浮かぶのは必要な勉強時間。
初めて受ける人なら、疑問に思う内容です。受験する級にも、その人の経験にもよります。
すでにマナーが身に付いている人なら、テキストを見てマナー全般に関する問題がスラスラ解けてしまうこともあります。
ただし、秘書の職務に関する問題は初めてという人が多いかもしれません。
学生や社会人経験の浅い人にとっては、難しい内容の問題もあります。
基本的な勉強方法は、テキストを1冊用意して解いてみることです。
過去問のようになっているなら、1回分解いてみて間違えたところにチェックを入れておきます。
その部分を復習したら、次の日にもう一度解きます。
大丈夫だったら合っていた問題も含めて、もう一度解くなど反復学習が効果的です。
間違えた問題だけを集中的に解いていると、合っていた問題は完璧だと思いがち。
偶然解けた問題が含まれているかもしれないので、全体をもう一度解いてみることも大切です。
仕事や家事の合間に勉強している人は、休みの日などまとまった時間が取れるときに問題を解きます。
そして通勤時間や家事の合間は、間違えた部分を正しく覚えるために使ってみましょう。
繰り返し学習することで、頭の中に知識として定着するので根気よく学習を続けて下さい。
転職したい・社長秘書になりたいなど、具体的な目標を思い描くとやる気が出ます。
マナーが大きく変化することは、めったにありません。
以上、意外に知られていない秘書検定の有用性でした。
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