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大阪大学は1931年に設置された国立大学です。吹田キャンパス(大阪府吹田市)、豊中キャンパス(大阪府豊中市)、箕面キャンパス(大阪府箕面市)の3つのキャンパスからなる総合大学で、現在、16の大学院があります。
大阪大学にはどの様な研究室があるか、ということで、有名な研究室を一部紹介しますと、アンドロイドロボット研究で有名な基礎工学研究科の石黒浩教授、NHK教育テレビ「オイコノミア」の講師として知られる社会経済学研究科の大竹文雄教授、免疫学の世界的権威の免疫学フロンティア研究センターの審良静男教授、など多彩な顔ぶれです。
大学院の試験の日程と出願の方法については、各大学院研究科により多少異なりますが、概ね次のようになります。
まず、博士前期課程については夏季と冬季の入試があり、夏季入試の場合は7月上旬に出願、筆記試験が8月中旬、口答試験が9月上旬、合格発表が9月中旬となります。
冬季入試の場合は11月下旬に出願、口頭試問が1月下旬、合格発表が2月上旬となっています。
博士後期課程についても夏季と冬季の入試があり、夏季入試の場合は6月下旬に出願、口答試験が8月下旬、合格発表が8月下旬となっています。
冬季入試の場合は11月下旬に出願、口答試験が2月上旬、合格発表が2月中旬となっています。
入学願書及び過去問の入手方法は、窓口である各研究科事務部(教務係など)で入手するか、窓口宛に郵送で入手するか、のいずれかで入手が可能です。
試験内容は博士前記課程夏季入試については専門科目、口頭試問及び成績証明書、研究計画書等提出書類一式を総合して判定、冬季入試では口頭試問及び成績証明書、研究計画書等提出書類一式を総合して判断されます。
博士後期課程については夏季入試・冬季入試ともに論文審査、口頭試問及び成績証明書、研究分野等希望調書等一式を総合して判定されます。
なお、いずれの試験においてもTOEIC及びTOEFLのスコア票の提出が義務付けられ、そのスコアも合否判定の判断材料となります。
専門科目の問題の傾向としては、全体としてはそれほど分量は無く、スムーズに解けば問題なく終わる分量で、かつ、難易度も普通です。ただし、中には分量がかなり多いものもありますので、注意が必要です。
先述のとおり各大学院研究科により多少異なりますが、どの研究科も概ね上記のような取扱となっております。大学生のみならず、留学生や社会人にも門戸を広げておりますので、最先端の教育と研究を常に追い求め続けている大阪大学大学院にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※記載の情報は2017年度の情報となります。受験前に必ず、最新の情報を確認してください。
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