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早稲田大学の大学院紹介

 

目次

【早稲田大学には、3種類の大学院がある】

 

早稲田大学の大学院には、どの様な研究室があるかご存知でしょうか。

 

早稲田には3種類の大学院があり、学部を基礎としたその延長上の研究科、早稲田独自のシンクタンクとしての役割を担う独立研究科、高度な知識とスキルを有した人材育成を目的とした専門職大学院の3つです。

 

文系に強い早稲田大学のイメージ通り、経済経営・政治学・社会学・心理学・教育学など広範にわたる研究機関が整備されており、ロースクールもあります。

 

また理系の大学院がないわけではなく、理工学関係で3つの研究科が設置されています。

 

研究機関としては国内でも有数の規模を誇ってると言えます。

 

【試験日程と出願方法について】

 

試験の日程と出願の方法については各学科で異なるので、ウェブサイト等から志望学科の入試要項を確認することをおすすめします。

 

ただしどこを志望するとしても試験は推薦入試と一般入試に分かれており、推薦は6月に、一般は9月に概ね試験が実施されます。

 

最近は欧米型の9月入学を実施する大学も増えてきていますが早稲田大学大学院の場合は学部によって異なり、実施している学科としていない学科があります。

 

9月入学を希望する場合は入試時期も一般的な試験とはずれますから、必ず該当する学科の要項を見ておくようにしましょう。

 

【過去問の入手方法について】

 

過去問の入手方法ですが、早稲田大学は大学のウェブサイトから過去4年分の問題をダウンロードするすることができます。

 

問題の傾向なども、受験者が自分でこれらの問題を入手して分析することで容易にできる環境にあると言えるでしょう。

 

ただし著作権の利用許諾が取れている問題だけの公開となっており、また学科によっては非公開としているところもあります。

 

更に入学試験に筆記試験を課していない学科もあります。

 

公開されていない問題や個別の試験内容についてどうしても知りたければ、大学院の在学生やOBなどを頼らなければ情報を手に入れるのは難しそうです。

 

【早稲田大学の院試の特徴】

 

もちろん大学院の試験では一般的に提出が必要な研究計画書などは自分で作成しなければならず、これはどうしても参考になるものが欲しければ在学中の先輩からもらったり、研究室の先生と親しくなってアドバイスをもらったりするしかありません。

 

早稲田大学の大学院は全国の大学の中でもウェブサイトからの取得できる情報が比較的多い大学と言えます。

 

ほとんどの準備はHPから閲覧できる資料で事足りるので、進学を希望する際は特に試験関係について、大学生のうちから余念なく心構えをしておきたいところです。

 

※2017年度の記載時点の情報です。最新の情報は必ず出願前に確認してください。

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