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一般的に、大学を卒業しようとすると4年間で124単位以上が必要になります。
その他、進級にいくらなど各大学によって詳細は異なりますが、卒業単位の124単位というのは法令で決まっていますので共通することが多いでしょう。
そんな大切な単位ですが、学生によっては努力して勉強をしても落としてしまうことがあります。
今日は、大学の単位を落としてしまったが納得がいかない時の対処法について解説します。
ぜひ参考にしてください。
高校までとは違い、大学には単位というものがあります。
4年間で124単位以上、1年間で割ると単純計算で31単位ほどです。
1年生や2年生は就職活動がなく時間がありますので、これよりも多く履修する学生が多いでしょうし、逆に大学後半になるとほとんど授業を取らないという人もいます。
この大学の単位は、大学生にとって全てともいえるほど重要で、これによって進級できたり、卒業できたりします。
つまり、大学生はいかに単位を取得できるかが鍵であり、日々これを考えて大学に通っています。
実際、大学4年間で一度も単位を落としたことがないいわゆる「フル単」の学生もいますが、大多数ではありません。
体調を崩してしまったり、アルバイトをやりすぎて勉強に悪影響が出たり、いろんな理由で単位を落としてしまうことがあります。
落としてしまった原因がわかっているのならまだしも、問題なのは何が原因かがわからない場合です。
基本的に、大学の授業では出席や試験、レポート、授業態度などを総合的に見て成績を決めます。
どのような配分か、何を優先するかなどは授業や教授によって異なりますが、その結果にどうしても頷けないという時があるかもしれません。
出席も問題ない、レポートも高評価だった、試験も悪くないなど何か原因が見つからない時は、そのまま放置しておくと今後の大学生活に影響が出るかもしれませんので、疑問を持つこと自体は悪いことではありません。
でも、どう対処すればいいのかです。
ほとんどのケースでは、出席や試験など授業における評価対象が足りなかったため、単位を落とす結果になっています。
自分では問題ないと思っていても、試験の基準が高かったり、レポート提出の配分評価が思ったより低かったりがあるかもしれません。
シラバスを読み直して、その授業の評価基準を再確認したいです。
もしここで何か原因がわかれば、次につなげるよう努力あるのみです。
成績を決めるのはその担当の教授ですので、何か不明な点があれば教授に聞いてみるのがいいでしょう。
しかし、納得がいかないからと最初から怒った態度で聞くのはよくありませんし、誰にもメリットがありません。
教授も人間ですので何かミスをしているかもしれませんし、一見わからないような評価基準があるかもしれません。
直接教授のところに行き、聞くのもいいですが、メールなどを使い問い合わせてみるのもおすすめです。
文章として残りますので、後に見返すこともできます。
メールをする際は、的確にその内容を述べ、相手へのリスペクトを忘れないでください。
いかがでしたか?今日は、大学の単位を落としたが結果に納得がいかない時の対処法について解説しました。
基本的には、ここで紹介した2つのことで解決すると思います。
できることならこの対処を施すことなく事前にしっかり単位を取られるようにしたいですが、時にトラブルは起きます。
そこで落ち着いて対処できるかが重要になります。
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