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大学にある数学科を出た学生は、そのまま大学院に進学したり、情報関連の企業や教職などの仕事に就く人が多いです。
でも、その中でも、今ITエンジニアになりたいという人が増えており、数学科の学生でもITエンジニアになることは可能なのか気になるかもしれません。
今日はそんな内容です。
ITエンジニアとは、IT技術者の総称を指す職業であり、いわば専門的なお仕事になります。
ITは、情報技術のことでエンジニアは工学の専門的な知識やスキルを持つ人を指します。
ITエンジニアは、コンピューターを動かすためのシステムを設計するのが仕事であり、ITエンジニアには業務内容などによりいろんな種類があります。
例えば、プログラマーやシステムエンジニア、サーバーエンジニアなどで、それぞれ仕事内容は異なり、専門分野も違います。
正社員として企業で働く人もいれば、契約社員や最近ではフリーランスとして働く人も増えています。
ITエンジニアは基本的にリモートでもできる仕事です。
ITエンジニアは、専門性が高く難しい仕事ですが、どのような人が向いているのでしょうか。
その特徴は大きく4つあります。
・ITに興味がある
・論理的思考
・集中力が高い
・黙々と作業をできる
まずは、やはりIT分野に興味がなければ仕事はできません。
どのようなテクノロジーで最新技術はどうかなど常に今のトレンドを追って興味を持っている人です。そしてエンジニアなのでやはり高い集中力が求められます。
システムを作るのに結構な時間がかかるでしょう。
また、どのようにシステムを組むか、プログラムはどうかなど論理的で効率的な思考回路が必要になります。
一般的に、ITエンジニアになるための学部や学科は情報工学系やコンピュータ系といわれています。
では、今回取り上げている数学科はどうでしょうか。
数学科自体はその専門ではありませんが、ITエンジニアになるにはプログラミングのスキルが必須でそれに加えて数学の知識があれば、実は有利になります。
また、先に述べた論理的思考も数学科の学生は持っているものですので、数学科を出てITエンジニアになる人は決して少なくありません。
ちなみに、ITエンジニアは出身学科よりも経験や将来性などが重視される傾向にあるので数学科でも問題ないでしょう。
仮に、情報系の大学や学校などに通えたらそれが一番いいでしょうが、大学の数学科の学生はそんな時間はないと思います。
大学を卒業してから時間を作って行くことは可能ですが、他にも学べる方法はあります。
例えば、無料で使えるような学習サイトを使い勉強する方法で、より深く学びたいのなら有料会員になってもOKです。
また、書籍を使うのも独学で学べる方法の1つで、本屋さんでもいいですし図書館にもあるかもしれません。
ITエンジニアは、高度な技術が求められる専門性の高い職業ですが、そのやりがいは他には変えられません。
基本的に1人で設計作業を行いますが、チームとして協力して行う場合もあります。
コミュニケーションというスキルも、ITエンジニアにとって重要な要素になりますので覚えておきましょう。
今日は、大学の数学科を出てITエンジニアになられるのかという内容でした。
結論としては、問題なく、数学科故のメリットもありますので希望する学生はぜひ目指してみましょう。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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