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大学生というのは、勉強をしたりアルバイトをしたり、青春を謳歌したりと、今も昔も学生の過ごし方というのは変わらないかもしれません。
しかし、時代の変化とともに学生の様子や過ごし方、勉強への意識などは変化していくものです。
そこで今日は、今の学生と昔の学生の違いについてご紹介します。
ぜひ最後までお読みください!
今の日本はあなたも知っている通り、少子化の時代です。
子供の数は減りますが大学は数多くあります。
昔は、大学に行きたくても学力的に、金銭的に行けない人が多くいましたが、今はそこまで大変ではありません。
昔は一浪や二浪は普通のことでしたが今はそこまではありません。
今の時代は、変な話、大学を選ばなければおそらくどこかには入れるでしょう。
もちろん学生本人のやりたいことや目指すことはあるので、そう簡単な話ではありませんが、時代の変化というのはそれくらい異なるのです。
時代による学生の違いは何があるでしょうか。
ここでは、4つご紹介します。
旅行の中でも特に海外旅行はその時代の特長が出ます。
例えば、今40~50代の人はバブルの頃なので経済的にも余裕があり、学生の頃、海外旅行によく行っていましたが、60代以降などになると1ドル360円などの時代で容易ではありませんでした。
最近もドルは145円などをマークするほど円安は進んでおり、今の学生は新型コロナもあって海外旅行はそう簡単には行けないかもしれません。
ただ今は格安で海外に行けるLCCが普及しており、遠くまでお金をかけずに行くことができるのは嬉しい点です。
例えば、レポート課題では以前は手書きをするのが多かったですが今はパソコンを使うことが増えました。
レポートの提出もメールなどデジタルです。
授業のノートを取るのも同じで、今はペンで書くのではなくパソコンやタブレットを使う学生も少なくありません。
では進路についてはどうでしょうか。
大学を出たら就職をするのはよくあるルートですが、1990年中盤以降から男子学生の就職率は低下傾向にあります。
就職の代わりに大学院に進んだり、他の道に進む学生がおり時代により変化しています。
また、最近ではフリーランスなど働き方の多様性によっても選択肢は多くなっているかもしれません。
そして、女子学生の就職率は顕著で1950年くらいの頃は50%を切っていたのが今は80%を超えています。
女性の社会進出が影響しているでしょう。
大学生の醍醐味といえばやはりサークルです。
テニスやサッカー、文化系など様々なサークルがあり、友達もたくさんできます。
大学の思い出は「サークル」と回答する先輩方も多く、大学でのサークルの存在は大きいです。
新型コロナが始まった2020年頃から大学はオンラインになり、サークルに加入する学生は減ったことでしょう。
これはイメージできると思いますが、大学に行けないのでサークルもできませんでした。
今は2022年の秋なので、規制は緩くなっておりサークル活動に関しては以前のように戻りつつあります。
いかがでしたか?大学生というのはいつの時代も素晴らしい年代です。
もう大人であり、自分で決めて行動できます。
今も昔も大学生の頃の思い出というのは人生でかけがえないのものになるので、今のこの瞬間をぜひ楽しんでください。
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