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大学にはテニスやサッカー、アウトドア、英語など様々な部活やサークルが存在します。
大学の醍醐味は何?と聞くと、「サークル」と回答する人も多いほど大学生にとってそれらはなくてはならないものかもしれません。
同じ趣味や得意を他の学生と共有でき、気の合う仲間ができるサークルですが、数学サークルというものもあるのを知っていますか?
今日は、大学のサークルについて、そして数学サークルについて解説しようと思います。
部活・サークル選びや数学に興味のある学生はぜひ参考にしてください!
まず、サークルとは何かについて解説しようと思いますが、これはおそらく多くの大学生が知っていると思います。
実際に加入している人も多く、大学の思い出の多くがこのサークルになることも珍しくありません。
サークルとは、大学生活上で勉強のみならず学生同士や教職員との交流などを通して豊かな人間形成を図る場所であり、集団生活を行うことで判断力・応用力・協調力・指導力など社会人として求められる基本的な社会人能力が養われます。
一応、これが大学側のサークルへの一般的な認識ですが、つまり「一人間として社会に出るために成長する場所です」ということです。
ただし、実際そのサークルに入っている学生に加入した理由を聞くと、おそらく上記のような理由は返ってこないでしょう。
単純に、
「周りの人が入っているから」
「趣味を共有したい」
「楽しそうだから」
「大学生活をエンジョイしたい」
など大学での良い思い出を作るために入る人がほとんどだと思います。
もちろんこれも一つの目的であり、その結果、他の学生と交流したりして社会人としての基礎能力が身につくので全く問題ありません。
サークルの他に部活もありますが、これはその部活によって中身が大きく異なることが多いです。
サッカーで有名な大学の部活は本気度が高いでしょうが、サークルのような大らかなノリで活動しているところもあるでしょう。
ただいずれにしても、集団で行動し時間を過ごすので人間として成長できる場所には間違いないといえます。
テニスや野球などのスポーツを始め、英語や歴史研究部などいろんなサークルがあります。
その中には理系学生を中心とする数学サークルというものがあり、数学が好きな人や得意な人、数学科の人、文系でも数学を学びたい人などが在籍しています。
細かい活動内容については各サークルによって異なりますが、多くが数学に関して学生同士で教えあったり語り合ったり、研究したりとみんなで一緒に楽しく数学を学ぶことを目的にしています。
大学の数学の授業では学ばないようなコアな内容をやることもありますし、数学がものすごい得意な学生などに出会えることもあるかもしれません。
阪大こと大阪大学には、積分サークルという非常にコアなサークルがあり、「日本一需要のないサークル」としてメディアにも取り上げられたことがあります。
積分サークルとはいっても実際は数学が好きな人だけでなく、苦手な人や文系の人もいるようで、外国語学部の学生も在籍しています。
サークルですがYouTubeもやっていてその登録者数は46万人を超えています(2022/05現在)。
いかがでしたか?今日は、大学のサークルや数学サークルについて解説しました。
大学のサークルの中でもあまりメジャーとはいえない数学サークルですが、それ故、数学を愛する人が集まり数学好きにとってはこれ以上のない仲間と知り合えるかもしれません。
もしまだサークルに入っていないのなら、あなたも数学サークルを探してみてはいかがですか?
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