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一般的に、大学の理系学部は拘束時間が長くアルバイトなど学校生活以外のことをするのは難しいと認識されています。
それは特に文系学部と比較してで、自由に使える時間がそう多くなく4年間勉強漬けという毎日になるかもしれません。
そこで今日は、理系の中でも数学科の学生のために、大学ではアルバイトをする時間や余裕はあるのかという内容について解説します。
ぜひ参考にしてください!
数学科というのは、もちろん数学を学問として学ぶ場所であり、数学が好きな人や将来数学者になりたい人、数学の先生になりたい人などが集まる場所です。
数学を専門的に学ぶので、高校までの解放テクニックを教えてもらうというよりは本当に学問としてひたすら勉強していきます。
そして、実は、理系の中でも珍しく数学科は実験のない学科であり、みんながイメージする理系の学生が白衣を着て実験をするという絵からは少し遠いでしょう。
また、一部では実験がないので数学科は「理系の文系」といわれることもあります。
では、実験のない数学科ではアルバイトなどをする時間的余裕はあるのでしょうか。
まず前提として、どの大学のどの数学科に入るかにより詳細は異なるということを覚えておいてください。
ただし、一般的には研究室にこもったり、拘束時間の長い他の理系学科に比べると、数学科の学生はある程度自由な時間というのが確保できると思います。
もちろん、自学学習など数学に対する勉強量は多いでしょうし、課題もあるでしょう、しかし、だからとアルバイトができないほど時間に追われることは少ないでしょう。
数学科で勉強していた先輩たちの中には、アルバイトはもちろん、時間的余裕がかなりあったという人も少なくありません。
数学の実験がない点や数学自体完成に近い学問であり化学のように新しい発見も少ないので、やはり時間はある程度取られそうです。
一般的には、大学の数学科に入っても実験がなく時間的に余裕があるためアルバイトやサークルなどをすることは可能でしょう。
ただし、学生の中にはアルバイトを始めた故、勉強に力が入らず悪影響を及ぼしてしまうことも少なからずあるので注意が必要です。
例えば、これはどの学部学科にもいえることですが、大学生の本来の目的を失わないことです。
働いてお金を稼ぐことが一番ではなく、大学で勉強することが目的です。
アルバイトをするために勉強を犠牲にするのではなく、勉強を優先的にして毎日を過ごしていきましょう。
また、大学には出席していても自学学習などをする時間が確保できなくなるのもよくありません。
「最低限、出席しているので問題ない」と思うかもしれません。
数ヶ月ならいいかもしれませんが、それが年月が経ち数学の内容も難しくなると授業にも遅れをとってしまう可能性が高いので気を付けましょう。
今日は、大学の数学科の学生でもアルバイトをする時間があるのかについてでした。
時間的余裕は他の理系学科と比べて実験がないのである方といえますが、アルバイトが生活の上での最優先にならないように毎日を過ごしたいです。
もちろんアルバイトをしてお金を稼ぐ目的は個人により異なると思いますが、学生という立場を忘れずに勉強にもいい影響になるようアルバイトをこなしていきたいものです。
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