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大学化学科に進むのは「単純に化学が好きだから?」、これは間違ってはいないでしょうしそういう学生は多いと思います。
でも、その他にも大学の化学科に向いている学生の特徴というものがあり、今回はその内容について深掘りしていこうと思います。
興味本位で読んでください!
化学科に向いている学生の特徴を紹介する前に、そもそもですが、大学の化学科とはどのような場所で、何を勉強しているのかについて解説しようと思います。
大学の化学科は、その名前の通り化学を専門的に学ぶ学科であり、高校までの「化学」とは異なりさらに細分化されたものを勉強します。
例えば、有機化学、無機化学、物理化学、生物化学、分析化学、量子化学などがあり、高校で勉強したので知っているものもあるでしょう。
一般的には、大学に入り1~2年生の頃は大学化学の基礎を学び、3年生頃から化学科の実験が始まります。
そして、4年生になると研究する分野を選択して研究室に入り、より深く化学について学んでいきます。
研究室ではあるテーマを決めて卒業論文を書き、卒業ということになります。
実験が多く、難易度が高いのが大学化学科の特徴といえるでしょう。
では、ここからは具体的にどのような人が大学の化学科に向いているのかについて解説します。
順番に4つ解説します。
大学の化学の3~4年生は本当に実験ばかりなので、実験が好きな人は向いているでしょう。
逆に実験に対してめんどくさい…と感じる人は、大変な思いをすることになります。
その後の実験レポートも簡単ではありませんが、実験が好きならまとめることにも楽しみを感じるかもしれません。
やはりこれは大切です。
化学科というのは工学部などに比べて、直接社会に役立っているわけではなくパソコンがないと私たちは不便を感じますが、微分はなくても何とも思いません。
そのため、化学を勉強していると時に「何のために勉強しているのか」「目的は何か」などを考えて勉強へのモチベーションが下がることがありますが、化学自体が好きならこれも関係ないでしょう。
あと、「化学が得意」よりも大学の授業は専門的で難しいので「化学が好き」の方がいいと思います。
大学の化学というのは、実は物理も多く入っています。
難しい分野には物理が絡んでいて、物理が好きな人や得意な人は化学も楽しめるでしょう。
むしろ、化学はそこまで得意ではなくても物理が得意であれば化学でつまずくことも少ないといえます。
理系というと白衣を着ているとイメージするかもしれませんが、化学科は特にその頻度が高い傾向にあります。
これを理由にするのは「?」かもしれませんが、化学科を選んだ学生の中にはもしかしたらいるかもしれません….。
いかがでしたか?今日は、大学の化学科に向いている人の特徴について4つご紹介しました。
大学の化学というのは、実は高校化学の観点でいうと半分が化学で半分が物理といわれるほど物理色が強く、影響しているのです。
化学が好きな人はもちろん、物理が好きな人や実験が好きな人は化学科が向いているかもしれません。
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