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大学生というのは、良い意味でも悪い意味でも自由度が高い時期です。
積極的に勉強に励む学生がいる一方で、アルバイトや遊びばかりをして勉強しない…
単位を落とす…という学生も少なからずいます。
大学生が悪い方向に進む一つのサインに授業をサボるということがあり、これをすると徐々に後悔する結果へと近づいていきます。
では、親として子供が授業をサボり出した時にできることはあるのでしょうか。
今日はそんな内容です。
中学や高校までの授業はサボると担任の先生から注意を受けます。
それが多くなると保護者である親御さんにまで連絡がくるでしょう。
でも冒頭で述べた通り、大学生というのはその学生個人の自由で授業に出たり勉強をしたりと好きなようにできます。
これは逆手に取ると、「誰も面倒を見ない」ということであり、授業をサボり自分で改善しないとどんどん悪い方向に転んでしまう可能性があるのです。
大学生の子供が授業に行かない時に、親の立場として思うことが「大学生にもなって面倒を見る」ことの必要性でしょう。
大学生は決して子供の年齢ではなく、もうすでに成人年齢になります。
成人した子供の面倒を見るのは過保護では?と思う人もいるかもしれませんが、できることなら注意した方がいいです。
たとえ、成人した子供でも親に言われて気づくこともありますし、注意するのは別におかしなことではありません。
でも、子供が授業をサボる時、親としてどのようなことができるのでしょうか。
まずは、なぜ授業に行かないのか理由を聞いてみましょう。
体調が悪く行きたくてもいけないのか、勉強が難しく行きたくないのか、その子供によっていろんな理由があるはずです。
ここでは感情的にならず真摯に話を聞いてあげることで心の内を開いてくれるでしょう。
できるだけ親としては授業料などお金に関することは話したくないと思いますが、大学生は子供ではないので理解してくれるでしょう。
特に授業料から下宿代など大学にかかるお金を出している家庭は多いと思うので、その説明をすることで大学に行かせてもらっている意味を再確認するかもしれません。
ここでも感情的になりすぎず共感を求めるよう説明します。
特に大学1~2年生などまだ入学してあまり時間が経っていない学生だと、単位を取らないことによる大学後期の忙しさや辛さを肌で体験していないので理解できないかもしれません。
親の立場として、大学生を経験した立場として、どのくらい就職活動に影響するのか辛いのかを教えてあげることで気づきがあるかもしれません。
経験者の話というのは非常に価値があります。
どんなに頑張って説明をしても最後授業に行くか行かないかを決めるのは子供自身というのも知っておくべき内容です。
子供を完全にコントロールして動かすのは無理なので、あくまでも子供に授業に行かせる気にさせることが重要で、ここで紹介しているのも基本的にはそのための方法です。
今日は、大学の授業をサボる大学生の子供への対処法についてでした。
授業をサボるのは単位を逃すということにつながり、進級や卒業、そして就職にも少なからず影響することです。
子供には授業に行くことの重要性に気付いてもらい行動を起こしてもらいたいものです。
では本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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