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大学レポートのテーマが浮かばない?テーマ選びのコツ

 

大学で重要な成績評価を占めるものの1つにレポート作成があります。

 

自由にテーマを決めることや指定のテーマがあるなどその授業や教授によりレポートの詳細は異なりますが、学生に共通する悩みはこのテーマ選びの難しさではないでしょうか。

 

「大学レポートのテーマが浮かばない」

 

「どうやって決めたらいいのか」

 

など今日は大学レポートでのテーマ選びに関する内容です。

 

大学生はぜひ最後までお読みください!

 

目次

【意外と悩む学生が多いレポートテーマ】

例えば、授業によっては「少子化問題」についてなどある程度議題が決まっている場合もあれば、全く決まっておらず学生が自由に選んで書いていい場合もあると思います。

 

いずれにしても、具体的なテーマを決めるのは学生自身であり、テーマは一番最初に目を通す場所でもあるのでレポートにおいては非常に大切な要素になります。

 

テーマ自体そこまで文章量があるものではなく一文なので、ここにいかにそのレポートの内容をうまくまとめて読者の心に刺さるようなものをチョイスできるかというのが求められます。

 

ただ、その選び方や書き方さえ把握すればどのレポートでも使えるスキルになるので今日の内容をしっかり頭に入れておきたいものです。

 

【大学レポートのテーマ選びのコツ】

 

 

順番に解説します。

 

≪簡単な言葉を使う≫

 

大学レポートと学問的な内容なので難しい単語などを使ってしまいがちですが、テーマは難しく考える必要はありません。

 

難しい単語の方がカッコよく見えるかもしれませんが、その意味や使う目的を本人がちゃんと把握していなければ意味がありません。

 

≪キーワードを広範囲化する≫

 

レポートの内容のキーワードを1つに絞るのではなく複数に広げる作業も重要になります。

 

「少子化問題」であれば、それだけではなく例えば「少子化問題、解決策」「少子化問題、海外」「少子化問題、保育園、対策」など別の関連キーワードも含めて考えるとアイディアが広がりやすいでしょう。

 

またそのキーワードに関する資料なども同時に集めておくと書く際に便利です。

 

キーワードの広げ方は色々あり、例えば、辞書を使う、連想で広げる、ネットを使うなどがあります。

 

≪キーワードをまとめる≫

 

ある程度キーワードが決まったら(又は候補ができたら)、それらを整理していきます。

 

これとあれを組み合わせてみたり、別のパターンで組み合わせるなどしてテーマとして適切なものを選んでいきましょう。

 

≪ネガティブな言葉で考える≫

 

もし上記のやり方でもいいテーマが浮かばないのであれば、ネガティブな表現を使うやり方もあります。

 

特にテーマではネガティブな言葉を入れることで読者の注目を集める効果があるので、スキルの一つとして覚えておきましょう。

 

ネガティブな言葉はテーマに用いるのみで文章には使わないようにします。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今日は、大学のレポートでのテーマ選びに関する内容でした。

 

教授が最初に見る場所であり、あなた自身も最初に考える場所です。

 

意外と思いつかないものなので今日の内容を参考により具体化して決めていきましょう。

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