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大学というのは単位を取得して進級・卒業していきます。
これらの単位が足りないと次に進めず、卒業後に待っている就職にも少なからず影響してくることがあります。
そこで今日は、疑問に思っている学生も少なくないであろう単位を落とすことと就活の関係について解説しようと思います。
一概に、「単位を落とす」といってもそれが就活に影響するケースとしないケースというのがあります。
まず前提として、大学の単位を落とすと就活に影響することがあります。
人によっては全く問題ということもありますが、「絶対に影響しない」とは言い切れません。
単位を取得しなかったせいで留年になり内定が決まっていても取り消しになる可能性があり就活がうまくいかないことがあります。
ただし、影響しないケースもあり、それが今回紹介する内容です。
まず、その企業や人事担当の判断によるというのは知っておいて、それを踏まえた上で就活に影響するラインは3年生までに100単位を取得しているかです。
大学の卒業に必要な単位数は一般的に124単位なので、就職と大学の両立を考えて3年生次までに100以下であればその後の負担が大きく授業に全力を注げない可能性があるからです。
それ以上であれば就職と学業のバランスを保ち集中できます。
先にも少し述べましたが、たとえ内定をもらっていても進級・卒業ができなければ意味がなく取り消しをしなければいけなくなります。
もちろんここで紹介する100単位というのはあくまでも目安なので、これ以下でも問題ないケースはあるでしょう。
単位を落とすとよくないという考えから、1~2単位落としただけで心配になることもあるかもしれませんがそこまで繊細になる必要はありません。
もしそれが必須単位で留年になるなら話は別ですが、進級できるのなら少し単位を落としたからと就活に直接影響することは考えにくいです。
大学生は基本的に1~2年生が忙しく、3年生以降になると授業が減り自由な時間が増えます。
あなたの周りの先輩や友人などでも3年生以降になるとゆったり学生生活を送っている人が多いと思います。
しかし、単位が足りず3~4年生になっても授業が過密にあり、その間で就活を行うとかなり多忙なのはイメージできるでしょう。
今はオンラインがあるかもですが基本的に面接などは街の中心地で行われることが多いでので、移動に時間がかかります。
大学がどこにあるか、どこに住んでいるかによって当然これらの条件は異なりますが、家と大学、そして就活場所を行き来する日々はハードです。
今日は、大学の単位を落とすと就活に影響するのか、するケースとしないケースについて解説しました。
少し落としただけでは基本的には問題はなく、ただ3年生以降であまりにも少ない単位数しか取得できていないのなら勉強と就活の両立を考えると難しいでしょう。
また、就職が決まってからの留年は内定取り消しになることがあるので注意が必要です。
そして仮に成績表などを就職活動時に提出する場合でも、単位を落としたからとそれが不採用の直接的な理由になることは考えられにくいです。
気にしすぎはよくないですが軽視しすぎず、日頃の学業に全力で取り組みましょう。
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