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大学というのは専攻の学問を学び、学位を取得する場所です。
授業に行かなかったり単位を取らないと学位はもちろん、卒業もできません。
大学生は自立する年代でもあるので授業に行くか行かないか全て自己責任になり、基本的には誰も面倒は見てくれません。
そこで今日は、大学の単位を落とさないために重要な生活習慣の送り方について解説しようと思います。
ここをしっかり正すことで大学の単位を取得することにつながります。
大学生は多くの場合、18~22歳でしょう。
今年から明治9年以来初めて成人年齢が20→18歳に引き下げられ、大学生の皆さんは成人ということになります。
法律上は「成人」でももちろん中にはまだ大人になりきれていない人がいたり、自己管理を苦手とする人もいるかもしれません。
精神的に完全に大人ではなく子供でもない大学生の時期は、遊びやバイトなどで生活習慣が乱れやすい時期でもあります。
ここでしっかり自己管理を行い正しい生活習慣を送られるかというのは個人次第、そのために具体的に何をすればいいのでしょうか。
基本的なことも含めて解説します。
生活習慣が乱れて大学に行けないという学生の多くに共通しているのが睡眠です。
睡眠の質が悪くなると疲労回復ができず、翌朝も眠く疲れてやる気が出ない状態になります。
また睡眠を取ることで集中力もアップし勉強の効率性が上がります。勉強へのやる気が出ない…と感じたらそれはもしかしたら睡眠不足が原因かもしれません。
ただ試験前など睡眠を削ってでも勉強しないといけないということもあるかもしれませんが、そんな時も睡眠を犠牲にするのはデメリットが大きいのでおすすめしません。
就寝の時はしっかり寝る、毎日同じリズムで睡眠を取ることが勉強の効率化につながります。
もし日中眠いという時は仮眠を上手に活用したいです。その時も寝すぎると夜の睡眠に影響するので15~30分程度がいいでしょう。
様々な国の研究結果からも運動をすることで勉強効率がアップするといわれています。
教育先進国であるスウェーデンの研究によると、2分~1時間の有酸素運動を行うと学習能力や記憶力が向上することがわかっており、単位を落とさないためにも先の睡眠の質を高めるためにも日頃の運動習慣が大切なのです。
生活習慣が悪い学生の多くは運動習慣もあまりないと思いますので、少しずつ始めていきましょう。
大学生の多くがアルバイトをやっているでしょう。
学費を稼ぐため、生活費のためなどいろんな理由があると思いますが、学生の本業はあくまでも勉強なのでアルバイトのせいで学業が疎かになってしまうのは本末転倒です。
学業のパフォーマンスを高められるようアルバイトは程々にしましょう。
勉強の合間のアルバイトはいい休息にもなりストレス発散にもなるので、もちろんアルバイト=NGではありません。
今日は、大学の単位を落とさないための生活習慣の送り方についてでした。
睡眠や運動など基本的なことが主ですが意外と軽視している人が多いのも事実なので、ここをしっかり見直しましょう。
特に睡眠は代わりになるものがないので、ここを削ったり犠牲にするのは生活習慣の乱れに直結する可能性が高いです。
また大学生になれば遊びもあり、周りの友人らに影響されて悪い方向に行ってしまうこともあるので、そこは大学生としての自分の目標をしっかり持ち流されないように強くいたいものです。
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