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大学に入るとレポート作成や講義などでパソコンを利用する機会も増えると思います。最近では、講義のノートもパソコンやタブレットでとるという学生もおり大学生にはなくてはならないツールになりつつあります。
でも、パソコンがいいのか、それともより安く手軽に持ち運べるタブレットでもいいのか気になるでしょう。
そこで今日は、大学生にはタブレットかパソコンどちらがいいのかについて解説しようと思います。本記事を読むことでそれぞれのメリットとデメリット、そして迷ったらこれ!というのがわかります。
大学生になってからパソコンを購入するという人もいますが、課題で必要な時だけ家族共有のパソコンを使ったり大学にある共有のものを使ったりする学生もいると思います。
ただ、年々大学生の自分専用のパソコンの保有率というのは高まっており、東京23区内にある大学の主に経営学部の2年から4年生を対象にしたある調査によると2021年度で91%の保有率、2020年で80%という数字を出しており2019年の59%という数字と比べるとかなり普及していることがわかります。
この背景にはおそらく新型コロナの影響によりオンライン授業が増えたことなどが影響していると考えられ、これからもパソコン保有率に関しては高い数字が予想されます。
今現在まだ自分専用のパソコンを持っていない大学生やこれから購入を検討している大学生にとっては、どのように選べばいいか迷うこともあるでしょう。
パソコンというのは大学を卒業して社会に出てからも使うものです。
仕事上ではパソコンの基本操作やワードやエクセルなどが求められ、大学生のうちにパソコンを使っておくことでそれらを覚えられます。
将来的にも使うパソコンだからこそ、今の時期に使うメリットがあります。
また単純にタブレットと比べてパソコンではできることが多いです。
画像編集や動画編集などもパソコンの方がソフトは多いですし選択肢が広いです。タブレットでもキーボードをつけられるものもありますが限られています。
パソコンはメモリやストレージのスペックが高いので重たい作業もサクサク行えます。
タブレットではその点で限界があるので快適さという観点でもパソコンの方が有利でしょう。
タブレットは基本的にコンパクトで場所を取らず軽量なので大学などへの持ち運びにも便利です。
ネットで調べ物をするのはもちろん、キーボードをつけてレポート作成をするのも無理ではありません。
価格は商品によって違いますが、一般的にはパソコンよりも安価で買えることが多いでしょう。
お金のない大学生なのでできるだけ安く済ませたいという場合はタブレットという選択肢になるでしょう。
軽量で安く利便性の高いタブレットですが、基本的にはパソコンと比べてスペックが低いです。
またキーボードをつけられるものでも携帯性を重視しているのでパソコンとは全く同じではなく、打鍵感が劣るなど機能性に不安がある場合もあります。
もしパソコンかタブレット、どちらがいいか迷う場合は、やはり将来的にも使うパソコンをおすすめします。
就職してからパソコンの基本操作がわからないとなるとマイナス点になるので今のうちから慣れておく、学ぶという意味でもパソコンの方がメリットが多いでしょう。
値段に関しても今は安いモデルも販売されており、ある程度の性能を兼ね備えているのでぜひ検討してみてください。
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