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大学の中でも「ザ理系」という印象のある化学科ですが、実験や研究など日々勉学に明け暮れていることでしょう。
今日はそんな大学の化学科でよくある、共感できることについてご紹介しようと思います。
化学科の学生やそれ以外でも化学科と関わりがある人なら納得できるものが多いかもしれません。興味本位で見てください!
あなたは大学の化学科というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
白衣を着ている学生が多く男子学生がほとんど…、実験が多く単位を取るのが難しそうなイメージなど色々あるかと思いますが、実は大学化学科には他の学科と同じように英語や数学などの一般教養科目もあり、英語についてはTOEIC関連の授業や高スコアを目指す学生もいます。
また化学科ではレポート課題が多く大変ということがあり、実験もよくあるのが特徴でしょう。
ではここからは大学化学科のあるあるについてご紹介します。
イメージ通りのものから意外!というものまであると思います。
実験が多いのもそうですが、化学科の実験では化学反応に数時間かかり非常に長引くということがよくあります。
昼頃に始めたのに気がついたら外が暗いということは日常茶飯事のようです。
大学に入り始めての実験は誰でも慎重に大切に行うものですが、化学科の学生も経験を重ねるごとに慣れてくるようです。
秤量や滴定などの操作は最初は慎重に行いますが、学年を重ねたり実験経験を重ねると適当ではいけませんが大分余裕が出てくるようです。
学生によっては早く終わりたいが故に適当に済ませる人もいるようですが…。
理系全般的に言えることですが、男子学生が多く女子学生が少ないイメージがあると思います。
でも、化学科では化粧品メーカーを志望する女子学生も多くいるので機械科など他学科と比べると女子学生の比率はやや高いようです。
意外な事実かもしれません。
文系の学生などは知らないかもしれませんが、実験器具などを拭く際に必要になるのがこの「キムワイプ」というもので、これは実験が多い化学科の学生にとってはなくてはならない存在のようです。
どんなに注意を払っても実験器具を落としたりして壊してしまうこともあるでしょう。
試験管やビーカーなどを壊した経験がある学生もちらほらいるようです…。
長引く実験なのでできるだけ早く終わらせたいと思うのが人間の心理です。
そこで適当に扱ってはいけませんが、効率性などを意識して早く終わらせることができた時は誇りを感じるようです。
化学科の学生も他の学生と同じで華の大学生、楽しいプライベートの時間も大切です。
実験が多くてレポートも辛いと言いましたが、これに苦戦する化学科の学生はやはり多いです。
1日の限られた24時間という時間は誰でも同じなので、そこで多くの作業をしなければいけないのは想像できるほど辛いでしょう。
それを乗り越えるために周りの人と協力して行なったり色々工夫をしているようです。
いかがでしたか?今日は、理系の化学科のあるあるについて解説しました。
化学科の学生は共感できることも多かったのではないでしょうか。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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