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大学に入るとサークルやクラブ、アルバイトなど勉強だけに限らず様々なことへの時間も増えます。
「大学の授業費を稼ぎたい」「お小遣いが欲しい」などいろんな理由でアルバイトを始める学生も多く、社会経験の一環としても大きな意味を持つことでしょう。
今日は、大学生の子供を持つ保護者の方に向けてアルバイトを始めるべき子供の特徴について解説します。
大学生になると始める人が多いアルバイトですが、今年2021年の株式会社マイナビが実施した「2021年 大学生のアルバイト実態調査」によると、大学生の62,9%が現在アルバイトをしていると答えています。
10人のうち6人以上がアルバイトをしているという結果になり、まあまあの数だという印象を受ける人が多いはずです。しかし、今は新型コロナの影響もあり働きたくても働けないという学生も多く去年と比較しても9%ほど減少しています。
また、1日の労働時間に関しても前年と比べて減少しており、お店の人手不足や時短営業などが影響していると予想されます。
新型コロナが未だ収束しないので感染対策の観点からもなるべく子供をアルバイトに行かせたくないと考える保護者の方もいるかもしれませんが、今後いずれ収まるであろうコロナのことを考えてどのような特徴の子供はアルバイトをした方がいいのでしょうか。
アルバイトを経験してもそれが直接経歴になるかは別として、仕事をしてお金をもらうという経験をすることが少なからず大学を卒業してからの社会の現場でも役に立ちます。
例えば、年齢の違う人との関わり方やトラブル時の対処の仕方、どのように考えてどのように行動すべきかというのは同学年しかいない大学では経験できないことでもあります。
敬語の使い方もそうでしょう。謙譲語はいつ使うべきで、丁寧語はどのように使うのかなど実践を通して学べることは想像以上に多いです。
例えば、実家から大学に通える場合は大学まで多少距離があったとしても家事など自分でこなす必要がないので時間が余ります。
その間にもちろん大学生なので勉強をするのが本業ですが、それでも時間は余ると思うのでその時間を活用してアルバイトを経験するのがいいです。
お金を稼ぐ重要性、使う工夫さなど学生をやっているだけでは学べないこともあります。
もちろん全ての子供ではありませんが、兄弟が少ないと人間同士の争い事やトラブルを経験することが少ないのでその対処法を理解していないケースがあります。
そのまま社会人になり年齢の異なる人と関わる場合、どのように困難を乗り越えていくべきかというのがわかりません。
学生のうちにアルバイトを経験しておくことで対処能力が鍛えられるでしょう。
いかがでしたか?今日は、大学時代にアルバイトを始めさせる子供の特徴についてでした。
ここでは3つご紹介しましたが、この他にも子供がアルバイトに興味がある場合は、例えば少ないシフトから始めさせるのもいいかもしれません。
学業への影響を考えると必ずしも保護者の立場的に不安もあるかもしれませんが、学業に影響しない程度に働くことで大学にもいい影響を与え、社会人としていち人間としても成長につながるかもしれません。
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