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「大学は授業さえ出ていれば単位を落とすことはない」
たまにこのように言われることがありますが、不真面目に授業を受けていると当然単位は取得できません。
しかも、このコロナ禍ではオンラインでの授業などの影響により通常以上に単位取得に手を焼いている学生も少なくありません。
今日は、そんな大学の単位を落とす要因とその対処法についてコロナ禍という状況を交えて解説します。
大学には、自分の専攻分野の授業だけでなく一般教養として外国語や体育などの授業も用意されています。
単位を取得する難易度というのは、その大学、学部や学科、授業、教授などにより大きく異なり、大学に行って普通に授業に出席すれば単位を落とすことはないというところもあります。
真面目に出席して、試験を受けて、レポート課題を提出さえすればそこまで難しくない大学の単位ですが、もちろん全ての学生がそうできるわけではありません。
そんな学生には、コロナ禍故のある共通点があります。
順番に解説します。
これが一番大きいと思います。
特に1年生はまだキャンパスにまともに行ったことがないという人もおり、オンライン授業だけではやはり何のために大学に入ったのか、何のためにこの学問を学んでいるのかなどモチベーションの維持が難しいようです。
オンラインということもあり、対面でクラスメートと会う機会も少なく、互いに刺激しながらモチベーションを維持するという大学生故のことも実現できません。
このまま4年間ずっとコロナ禍でオンライン授業になるとは考えにくいです。コロナの影響はしばらく残るかもしれませんがいずれ対面授業に戻りますし、今年にも大きな動きのある大学も多いはずです。
まずは、あなたが大学に入った目的を再度考え直し、先の見えないゴールに向かうよりも日頃の小さなゴールを見つけてモチベーションを維持したいです。
外国語を専攻する学生であれば、近いうちにTOEICなど資格を受験する、留学に向けて毎日勉強するなどモチベーションが下がる大きな要因は先の見えないゴールです。
1ヶ月単位で完了するゴールをその都度設けるのもいいですし、今は自宅で黙々と英単語や基礎を固める時期だと考えを変えるのも効果的です。
これも大きな要因で、大学のキャンパスライフ=友達と関わるとイメージする人も多いでしょう。
お互い勉強面で助け合ったり、刺激し合ったり、大学生ならではのことであり、これができないのは先ほどのモチベーションの維持にも関わります。
友達もいなくキャンパスにも通えない、これだと何のために大学に入学したのか、在籍しているのかわからなくなる気持ちはよくわかります。
リアルで会うのが難しい時期なので、インターネットを活用したいです。
SNSでもいいですし、同じ大学の同じ学部の学生と関われる方法はいくらでもあるので、実際に会える時に向けてネット上で親交を深めておくといいです。
これは、オンライン授業という特徴上、仕方がないことです。
授業への意欲や発言の質など対面授業で評価しやすかった点がオンライン授業では評価しづらいので、課題を多く出してそれで評価せざるを得ません。
課題が増えることでやることが増え、勉強するのが嫌になり単位を落とすことにつながります。
オンライン授業での多くの課題は学生のモチベーションの状況的に難しいので減らしてくれればいいのですがそう簡単にはいきません。
いつも自宅で課題をこなすのは同じ場所で同じ環境と飽きるかもしれないので、気分転換に場所を変えてみるなど小さなことをやるしかありません。
感染対策に注意しながら場所を変えられるのなら変えたり、勉強する時間を長く取らず短時間を1日に何回もなどモチベーションと集中力の維持を工夫したいです。
適度な運動も脳機能のアップにつながるのでこの時期には運動不足になりやすいですしおすすめです。
いかがでしたか?今日は、コロナ禍での大学の単位を落とす要因と対処法についてでした。
学生皆同じ状況なので、この難しい時期をどのように工夫して乗り越えられるかがその先の学生生活、社会人生活などで生きてきます。
今は辛抱して乗り越えていきましょう!
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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。