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大学生になると必ずと言っていいほどあるレポート課題。
授業で丁寧に書き方を教えてくれるわけでもないレポートですが、学生はどこで学ぶのでしょうか。
特にレポートを書き慣れていない新入生の皆さんは、本記事をぜひ参考にしてください。
高校にもレポート課題はありますが、どちらかと言うと読書感想文でそれが試験として課されることは少ないです。
大学になると、レポートが成績評価で重要になり、授業によっては定期試験よりも多くのウェイトを占めることがあります。試験の対策はある程度わかっても、書き慣れていないレポートには苦戦する学生が多いです。
基本的には、レポートは大学の授業で書き方を教えてくれるわけではないので自分で学ばなければいけません。
では、具体的にどのように学ぶのでしょうか。
とにかく書きながら学ぶ方法です。
多くの大学生がこれでレポートのスキルを身につけており、1年生などは大変かもしれませんが書いていくうちに慣れるものです。
本屋に行けば、レポートの書き方を学べる参考書が売られています。
わかりやすい構成にレイアウトとレポートを書き慣れていない新入生などにもやさしい内容のものがたくさんあるので、自分にベストなものを選びたいです。
ネット通販でも購入できるので、口コミなどを参考にしてるのもいいです。
インターネットで「レポート 書き方」などで検索をすればたくさんの情報が出てきます。
タイトルのつけ方や導入分の書き方、構成など何でも調べられるのでとても便利です。最近だと、このインターネットを使い学んでいる人が多いと思います。
当サイトでも、レポートの書き方に関する情報を日々発信しているので、ぜひ他の記事も参考にしてください。
大学にいる友人や先輩など、レポートの書き方を把握している人に教えてもらうのも1つの方法です。
レポートだけに限らず大学での先輩の存在は授業のことや大学生活のことなど、いろいろ有益な情報を聞けるのでとても大きいです。サークルなどに入って上手に交流したいものです。
ここからは、簡単にレポートの書き方を紹介します。
全体の流れは、
・序論
・本論
・結論
序論は導入部分で、レポートの簡単な紹介を述べます。本論では、序論で投げかけた疑問に対してその原因や根拠を具体的に述べていきます。
本論がレポートではとても大切になるので、深掘りして書いていきます。
最後に、結論ですが、ここはいわゆるまとめです。本論のまとめや、それを受け自分の意見や主張をまとめる部分です。
そして、大学レポートを書く上で大切なのが「PREP法」です。
これは、
Point:結論
Reason:理由
Example:具体例
Point:まとめ
基本的にこの流れで書いていきます。
大学レポートは一見、書き方に決まりがないように見えますが、このように基本的な書き方というのが存在します。
これを知らないといつまで経っても読書感想文で良いレポートは書けません。実際、いつまで経っても読書感想文になっている大学生は少なくありません。
大学レポートのスキルはその後の卒論や社会でも役に立つので、正しい方法で正しく身につけておきたいものです。
今日は、大学レポートについてでした。
難しそうなイメージのある大学レポートですが、正しい知識を身につけ練習すれば決して難しくはありません。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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