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大学数学の本当のおもしろさと魅力

虫眼鏡で数学式を見る

 

大学生の皆さんなら数学科や理系などに関わらず、ある程度【数学】がどんな科目かというのはわかっていると思います。

 

「数学は難しい」「つまらない」そう思っているそこのあなた、今日は数学の本当のおもしろさと魅力について紹介します。

 

数学に対する考えが少し変わるかもしれません。

 

目次

【大学で数学を学ぶのは一握り】

文学部や法学部など文系の学生は基本的に大学で数学を学ぶことはありません。

 

文系でも例外的に経済学部では数学の知識が求められるので勉強しますが、それ以外の文系学部では高校を最後に数学とはおさらばです。

 

アメリカの大学では文系理系に関係なく一般教養として数学の授業がありますが、日本ではありません。

 

数学を勉強するのは数学科など理系学部・学科です。

 

日本の大学で数学を勉強する学生はほんの一部で、今回紹介する数学のおもしろさを肌で体感しているのもほんの一部なのです。

 

【大学数学のおもしろさ】

大学に限らずですが、数学全般にいえるおもしろさや魅力です。

 

≪全ては自分の脳ロジック≫

 

光るライトを持つ男性

 

数学は、どんなに裕福でも、王様でも論証に権威は関係ありません。

 

みんな同じ立場から問題を解き、答えを導き出す。正しいものは正しいし、権力なんていうものは関係ない、自分のロジックが正しければ正解を勝ち取られる。

 

「数学に近道はない」とも言われ、解法した時の快感はもうたまりません。

 

≪論理的な考え≫

 

数学の答えはたった1つ、周りのみんなが間違っていると言っても正しい答えは正しい答えです。

 

数学にはたくさんの公式があり、中学高校時代にこれに手を焼いて数学が嫌いになったという人もいるかもしれませんが、実際はこの公式も論理的に考えると導き出せるものばかりなのです。

 

普段から、理屈ぽくて仕組み的に考えるのが好きな人は論理的思考が求められる数学は最高の学問かもしれません。

 

≪マラソン並みのアドレナリン≫

 

マラソンを走ったことがある人ならわかると思いますが、長時間走り続けると当然辛いですがだんだん気持ち良くなりゴールを味わいたくなる、あの感覚に似たものが数学にもあります。

 

アドレナリンという言葉がありますが、数学を解いているとそれだけでテンションが上がる、どんどん難しい問題に挑戦したくなる、楽しくなるなどどんどんやる気が漲ってきます。

 

一度これを感じると病みつきになりやめられなくなるようです。筋トレでもそうですし、ゲームでも同じような感覚になります。

 

数学のおもしろさは色々あります。数学を好きな人と嫌いな人も両方います。

 

他の科目より好き嫌いが激しい科目ですが、一度今日紹介したような数学の魅力にハマるととことん好きになるはずです。

 

そうは言っても、数学を学ばない文系学生はイメージしにくいと思うので、「数学にはそんな魅力があるんだ」という程度に知っておいてください。

 

【まとめ】

今日は、大学数学のおもしろさと魅力についてでした。皆さんはどう思いますか?数学を少し始めてみようかなと思いますか?

 

当サイトでは、理系文系問わず大学生に有益な情報を日々発信しているのでぜひ他の記事も参考にしてください。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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