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どの大学にも一定数単位を落とす学生がおり、中でも理系学部は難しいと言われています。
今日は、そんな理系学部の単位取得について紹介します。
理系学部の学生はぜひ参考にしてください!
前提として、大学の単位は当然落とさない方がいいです。フル単に越したことはありません。
でも、特に理系学部ではフル単で卒業する学生は文系学部に比べるとどうしても少なくなります。
それは単純に難易度だったり、試験の成績評価を占める割合が高い時などはそうなりやすいです。
どんなに真面目に授業に出て勉強をしていても落とすことがあり、クラスの半分程度が落第することも珍しくありません。
自分は真面目に勉強しているつもりでも受験勉強からの開放の気の緩みから知らない間に授業に遅れをとり残念な結果になることもあります。
また、理系特有の実験を落とすと次の実験が履修できなくなり、結果的に1年後などに同じ実験を取る必要があるなども関係していると思います。
実験とはそういうものなので正しい言い方かはわかりませんが、理系学部の実験はとにかく長いです。
実験がある日は基本的にその午後を一杯使いますが、その割に取得できる単位数は多くありません。
通常ならその時間に授業を履修して5~6単位くらい取得できるのですが、実験だと1~2単位のみ、単位挽回をしたい人にとっては難しいです。
そのため、文系学部はたとえ単位を落としてもあとで挽回しやすいのに対して理系学部は時間的に難しいのです。
理系文系問わずですが大学で大切なのは情報力です。
どんな授業でどんな教授、試験傾向はどうかなどいかに多くの有益な情報を持っているかが単位取得の鍵になります。
試験に関してなら賛否評論ありますが過去問を活用するのも1つの方法ですし、友人や先輩などに授業や教授のことを聞いておくのもそうです。
教授を含め授業の特徴がわかれば試験の傾向を分析して対策を行います。
過去問の入手方法はいろいろありますが、王道なのが友人や先輩から入手する方法です。一番安全で取得しやすいです。インターネットなどで他人からもらうのもありますがやはりリスクがあります。
これもいわゆる情報戦ですが、特に大学の理系学部では癖の強い教授が多いです。
厳しい教授ならクラスの半分くらい普通に落としますし、理系学部ではいかに教授の特徴を把握しておくかが大切なのです。教授の性格や振る舞いなどから試験傾向や成績評価などいろいろ見えてくると思います。
まあ難しいですが、例えば理系学部にあまりいないような笑顔が素敵で優しそうな教授でも単位は厳しいことがあるので気を抜かないことです。
これは基本です。
授業を理解するのもそうですし、もし単位を落としそうになって救済を求める時にも普段の姿勢が重要になります。
教授も人間なので真面目にやっている学生にはいろいろチャンスを与えたいものです。ちゃんと出席していて損はありません。
いかがでしたか?今日は、理系学部の単位取得についてでした。
今日紹介した他にも、ノートの取り方や授業への取り組み方などいろいろありますが、確かに理系は難しいと思います。
でも不可能ではないので、今自分ができることを一生懸命やりましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。次回も単位取得について発信するのでぜひ参考にしてください。
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