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【社員と上手につながる】
大学の1年生や2年生でも参加できるものに、合同説明会というものがあります。特に学年を定めておりませんので、やる気があってそこへ足を運びさえすれば、参加が可能です。あくまで中心はもっと上の学年ですから、1年生や2年生とわかった時点で、反応が悪くなる企業の人もたくさんいます。名刺交換がしたい場合は、主催企業の人にお願いしてみるといいです。そこで多くの人につなげてくれる親切な人もいます。フランクな性格の社員を見つけて、話しかけるというのも有効なやり方です。人事部の方よりも、公演しに来ている立場が上の人や、ブースの説明に来ている人などの方が、名刺をもらいやすいと言えます。こういったことは一度や二度の経験ではわかりづらいところですので、実際に体感で知るのが最もよい方法だと言えます。
【すぐにメールを送る】
名刺を手に入れただけで満足せずに、すぐにメールを送ります。一般的に24時間以内に送った方がよいとされています。まずは自分と話してくれたことに対してのお礼を伝えます。他にもたくさんの人からメールが送られてきているはずです。だからこそ自分がどの人間だったかをわかりやすく伝えるのです。相手の会話の一部を抜粋して、「そこに感動しました」と書くことでアピールができます。その次にやってほしいことが、「一度お食事をご一緒させていただけませんか?」とお願いすることです。ここではまだインターンのことについては触れない方が賢明です。もしそれを話題に出してしまうと、「うちがインターンをやっているのは3年から上だから」と断られてしまうのです。タイミングをじっくりと見計らうことが肝心なのです。
【面接をお願いする】
無事に食事をしてもらえることになったら、どういったことを話すかを頭に入れてその場所へと出向きます。遅刻は言語道断ですから、10分ほど前には約束の場所へつくように心がけるべきです。最初から本題に入ることはせず、序盤は用意しておいた質問を投げかける時間だと捉えるのです。考えてきた質問を全てする必要はないのです。矢継ぎ早に尋ねると、相手の人も疲れてしまいます。ゆっくりと相手が答えやすいように聞くことを意識すると、好印象を持たれます。ちゃんとコミュニケーションができる人間だとアピールできるのです。会食が終盤に近づいてきたと感じたら、「一度、面接を受けさせていただけないでしょうか?」と切り出します。インターンシップについては、触れない方がいいです。うまくいけば自然とその先にインターンシップがあるからです。インターンをさせてもらいたいと思っても、自分が1年生2年生という場合は、あえてその言葉を出さない方が目的を実現させやすいのです。
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