お気軽にお問い合わせください
勉強コラムの最新記事!
お気軽にお問い合わせください
勉強コラムの最新記事!
大学生は多くの場合、英語の他に第二外国語を選択することになります。
それは早稲田大学の学生も同じで、いろんな言語から自分の興味のあるものを勉強します。
でも、第二外国語はいつ使うの?何を基準に選べばいいの?などわからないことも多々あるかと思いますので、今日は、早稲田大学の学生を対象に第二外国語の後悔しない選び方について解説します。
ぜひ参考にしてください。
早稲田大学には文系から理系までいろんな学部がありますが、ほぼ全ての学部で英語の以外の第二外国語を履修することになっています。
どのような言語があって、どのような授業になるのかは、実は学部ごとによって異なりますので一概にはいえませんが、大体、学べる言語としては下記があります。
・フランス語
・中国語
・スペイン語
・朝鮮語
・アラビア語
・イタリア語
・ロシア語
・ドイツ語
など
どれも世界的にメジャーな言語であり、話者が多いものはカバーされている印象です。
また、第三外国語を学ぶ学生もおり、幅広い外国語学習のシステムが構築されているのも早稲田大学の魅力でしょう。
早稲田大学では、どの第二外国語が人気があるのでしょうか。
早稲田大学で第二外国語を履修した112人のアンケートを取ったこちらのサイトによると、最も人気があったのは中国語の46人で、次にスペイン語の25人、そしてドイツ語の17人でした。
イタリア語や朝鮮語も少ないながらいますが、学部によっては第二外国語の単位としてカウントされないところがありますので、各学部の詳細についてはよく調べてください。
では、どのように第二外国語を選べばいいのでしょうか。
ポイントは3つです。
まずは、将来のことなどを考えてどの言語が自分のキャリアプランにとって必要かを考えます。
中国語圏で働きたいのなら中国語でしょうし、人口を考えても中国語が人気がある理由がわかります。
他には、論文として多いフランス語も選択肢になるでしょう。
また、同じ語族系統で選ぶというのもあり、例えば、英語はゲルマン系ですので同じドイツ語には少なからず共通点はあります。
イタリア語とフランス語、スペイン語もロマンス系の言語になります。
あとは、あくまでも第二外国語ですので、そんなに多くの学生が第二外国語を履修したからとペラペラになられるわけではありません(もちろん努力次第では身につきます)。
そのため、その言語の音が好きだったり、音楽や映画が好きだったり、ファッションや文化でもいいでしょう。
観光として旅行に行きたい国の話す言語を基準に選ぶのもいいです。
少しでも話せたら旅行の際、現地の人も喜ぶことでしょう。
日本人にとって馴染みがある言語は、やはり漢字を使う中国語でしょう。
もちろん文法などは異なりますがヨーロッパの言語に比べて文字の共通点はありますので、学びやすいかもしれません。
つまり、第二外国語には言語の習得はそこまで期待せず、あくまでも自身の専門分野の勉強に全力を注ぎたいので第二外国語は馴染みやすいものを選ぶということです。
他の言語であっても、単位を取りやすいものなどを基準に選ぶと専攻分野の授業に多くの勉強時間を確保できるでしょう。
今日は、早稲田大学での第二外国語の選び方について解説しました。
いろんな言語があり、授業レベルも高いので、非常に有意義な時間を過ごせられると思います。
今日の内容を参考に、特に低学年の学生は慎重に第二外国語を選んでみてください。
\無料相談実施中! /
大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。
大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。
生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。