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早稲田大学で受けられる奨学金の種類

早稲田大学は私立大学になりますので、それなりの学費がかかります。

今、何も奨学金などを利用していない人は、残りの学生生活も経済的に厳しい状態で送らなければいけない…と思っているかもしれません。

今日は、現役の早稲田大学の学生であっても利用できる奨学金について解説します。

早稲田大学が独自に設置する奨学金がありますので、ぜひ最後までお読みください。

本記事は、早稲田大学の公式ホームページの内容を参考にしています。

目次

【早稲田大学が独自に設置する奨学金は150種類】

実は、早稲田大学には150種類もの奨学金制度があります。

大学での奨学金はおそらく日本学生支援機構などが有名ですが、大学が独自に設置しているものは、当然、その大学の学生が対象になります。

また、今日ご紹介する早稲田大学独自の奨学金については学外奨学金、つまり先の日本学生支援機構や民間団体などとも場合によっては併用が可能になります。

≪入学後にも申請できる奨学金≫

早稲田大学が独自に設置する奨学金の中には、大きく入学前に採用決定をするものと入学後に採用決定をするものがあります。

要するに、後者のものであれば今大学にすでに通っている人も対象になるということです。

今日は、主に入学後にも使える奨学金について解説します。

【早稲田大学で受けられる奨学金】

順番に解説します。

≪大隈記念奨学金≫

こちらは給付型の奨学金制度であり、早稲田大学の創立者である大隈重信を記念し、人材の育成を目的にしています。

学業成績を重視して選ばれ、支給額や採用予定の人数などは各学部や研究科によって異なります。

≪小野梓記念奨学金≫

「小野梓記念奨学金」も給付型の奨学金になり、学部は400,000円、研究科も同様400,000万円の給付を受けられます。

早稲田大学の創立当初の功労者である小野梓を記念し、設置されている奨学金です。

学部200名、研究科188名が対象です。

≪校友会給付奨学金≫

「校友会給付奨学金」は、早稲田大学の卒業組織である早稲田大学校友会の寄付から成る奨学金です。

主に、経済的に困難な学生を対象にしており、学部に年額400,000万円給付されます。

奨学金の対象は35名です。

≪早稲田大学緊急奨学金≫

こちらも給付型で、名前の通り、家計支持者の死亡や失職など家計が急変したと認定される学生を対象にしています。

年額400,000万円支給され、春学期40名に秋学期40名が対象です。

【まとめ】

いかがでしたか?早稲田大学には数多くの奨学金制度が設置されていますので、必要な人はぜひ利用してみましょう。

それぞれに要件がありますので、しっかり調べて選択してください。

では、次回も早稲田大学の学生に向けて、学習に関する有益な情報を発信しますので、ぜひお楽しみにしておいてください。

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