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大学薬学部生向け!薬剤師の魅力7選

私たちの健康をサポートするのに欠かせない医薬品ですが、それを専門的に取り扱うのがこの薬剤師です。

あなたも日頃、薬局などでお世話になることがあると思いますが、薬剤師を目指す学生は薬剤師のどのようなところに魅力を感じているのでしょうか。

今日は、大学の薬学部に通う学生に向けて薬剤師の魅力を解説します。

今まで気づけなかった魅力があるかもしれなく、さらに薬剤師という仕事を好きになることでしょう。

目次

【薬剤師の魅力とは】

順番に解説します。

≪命に関わる責任のある仕事≫

学生はこれだけ聞くと、「重たい…」と感じるかもしれませんが、人々の命に関わられるような仕事というのはそう多くありません。

薬剤師は薬を通して人々の健康や命を守る大切な仕事であり、この世に薬剤師がいなくなれば大袈裟な話、多くの人がいなくなることでしょう。

医療従事者の1人、ちょっとしたミスが命取りになるなど責任感が強く、やりがいのある仕事です。

≪長く働ける≫

薬剤師は国家資格であるため、年齢を重ねたりライフステージが変化してもそれに合わせて仕事ができます。

女子学生であれば将来、出産などをするかもしれませんが、生活スタイルに合わせてパート勤務など柔軟に働けるのも薬剤師の魅力といえます。

その後、またフルタイムに復帰するという人も多いです。

≪待遇がいい≫

薬剤師の年収は一般的な平均年収よりも高くなっており、待遇面でも充実していることが多いです。

先のライフステージに合わせた働き方もそうで、ここまで待遇のいい職業はそう多くありません。

≪患者とのコミュニケーション≫

薬剤師はただ単に薬を処方して終わりではありません。

患者の体調や変化、気になることなどを共有して健康をサポートします。

そのため、元々、人と話すことが好きな人にとっては大きな魅力です。

≪連携で達成感を得られる≫

街の薬局で働くにせよ、病院で働くにせよ、基本的には医療メンバーとしてチームで患者を支えます。

スタッフと連携を高めて取り組んでいくことで問題を解決でき、連帯感や達成感などを日々味わえることでしょう。

≪働く場所の選択肢が広い≫

当たり前ですが、薬剤師ですので薬剤師として働くのですが、その場所は1つではありません。

例えば、薬局や病院、ドラッグストアなど働ける場所は多岐に渡ります。

病院では医師や看護師などいろんな人と協力して仕事をしたり、ドラッグストアであれば処方薬だけでなくOTC薬やサプリメントなど幅広い知識が求められます。

その場その場に適したスキルを身につけられるのも薬剤師の魅力です。

≪日常生活でも役に立つ≫

医療や薬に関する知識というのは、ご自身でもそうですし、ご家族や友人など日常生活においても役に立ちます。

周りの人から頼りにされることがあるでしょうし、日々誇りを感じられます。

ちょっとした体調の変化などで薬を服用することは多く、薬学について熟知している人は一般的にそう多くありません。

【まとめ】

今日は、大学薬学部の学生に向けて薬剤師の魅力について解説しました。

薬学の知識だけでなくコミュニケーション能力、やりがいや生き甲斐などを感じられる貴重な職業ですので、ぜひそこに辿り着けられるように日々の勉強を頑張ってください。

勉強量が多く、国家試験や実習などもありますので大変だとは思います。

薬学部での勉強方法などのヒントについては別の記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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