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あなたはこれまでの大学生活でどのくらいの単位を取っていますか?
履修した全ての科目を取ったという人から残念ながら1~2科目落としてしまった…という人もいるかもしれません。
大学においての単位というのは、進級や卒業など全てに関わる非常に大切な要素です。
そんな単位を落とすことは恥ずかしいことか、今日はそんな内容です。
あなた自身もそうかもしれませんし、周りの友人にも全ての授業の単位を取ってきたという人がいるかもしれません。
これはいわゆる「フル単」というもので、学生という立場を考えると素晴らしい功績です。
勉学に励み、大学生の目的である単位を得る、これ以上ない出来だと思います。
では、一方で、大学の単位を落としてしまった人は恥ずるべきなのでしょうか。
答えは、「いいえ」です。
もちろん、大学の単位を落とす理由にもよります。
一生懸命試験対策をして、レポートも頑張って、出席もした…けれども落としてしまうことはあります。
また、大学の授業によってはものすごく難しいものがありクラスの半数くらいが落とすこともあります。
ダメなのは勉強をする努力をしないで怠惰に過ごしていたり、アルバイトなどプライベートを優先しすぎて勉強に身が入らなかったりするパターンです。
頑張って勉強しても大学の単位を落としてしまうことはあるので、大切なのはその後です。
その経験をどう生かすか、何もせず諦めるかによって単位を落とす経験の価値が決まります。
また、大学の単位の種類にもより、必修単位のようなものだと再履修する必要がありますし、選択科目の場合はその必要がないことが多いでしょう。
実際、大学の単位を落とす人は少なくありません。
それがどのくらい落とすのかは個人差がありますが、1年に1科目など落とす人は普通にいます。
あなたの周りでもいるはずです。
しかし、その多くの学生は「あ~落としてしまった」となるだけでそこから具体的な対策や気づきを得ることは少ないです。
落としたから再履修しよう、別の選択科目を取ろうとなるだけでは、その失敗から学べることを制限してしまっています。
その科目の単位を落とした理由をよく考えてみます。
試験での結果が良くなかったから?
それはそうかもしれませんが、なぜ試験で良い点数を取られなかったのか、勉強方法は正しかったのか、計画性を間違えたのかなど細かく考えれたら尚更良しです。
出席をしなかったから?
アルバイトをしていたり、夜更かしをしていたり、いろんな理由があると思いますが、なぜ朝起きられなかったのか、睡眠リズムはどうか、食事はどうか、朝起きられる部屋の環境は整っているかなどを考えます。
もし、運悪く厳しい教授の授業を履修してしまったのなら、シラバスをしっかり読むことですし、先輩など周りの人から情報収集をするべきです。
頭だけで考えるのではなく、ノートやパソコンでもいいですから文字にしてみると可視化しやすくおすすめです。
このように失敗から成功を導くプロセスは、社会に出てからも役に立ちます。
むしろ学生の頃よりも桁違いに失敗や落ち込むことはあります。
そこで枯れるか、這い上がるかはあなた自身です。
その意味でも、今の大学生の間にそのやり方をマスターしておくと後々有利です。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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