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SPIには能力検査と性格検査があり、後者は特別な対策が必要なわけではありません。
あなたの考え方や性格、仕事へのマッチ感などを把握するための機会で非常に大切な要素になります。
そこで今日は企業がSPIの性格検査から求めるもの、何を見られるのかについて詳しく解説していこうと思います。
就職活動を行なっている学生、これからやる学生はぜひ参考にしてください!
そもそもですが、SPIの性格検査とはどのようなものなのでしょうか。
SPIの性格検査は、日常における行動や言動、考え方に関する設問により就職活動生の人柄や性格特性を把握する検査のことで、新卒採用時に導入されることが多いです。
その企業が目指す形、考え方に応募者がマッチしているかを確かめるものであり企業にとっても、そしてあなたが入社して後悔しないためにも非常に大切なものです。
では、SPIの性格検査の問題数や試験時間はどうなっているのでしょうか。
SPIの性格検査の問題数は300問ほどで、受験方式による問題数の違いはありませんが試験時間は変わります。
例えば、テストセンター、WEBテスティング、インハウスCBTなら約30分、ペーパーテストなら約40分です。
多くの問題がある割に時間は長くないので注意が必要です。
SPIの性格検査を行う詳しい目的について見ていきましょう。
まずはやはりその就活生の人物像を知るためです。
エントリーシートや履歴書、面接などからだけでは把握しきれないその人の性格や考え方などをよく理解すること、また面接官を前にすると緊張のあまりいつもの自分を出せないということもあるでしょう。
そこでSPIの性格検査を導入することでよりその人の中身を知られるいい機会になります。
これもSPIの性格検査の大きな目的の1つで、社交的な人であればその人に合う部署や業務がありますし、大人しめの人でも彼に最適なポジションがあります。
企業の規模が大きくなればなるほど様々な部署やポジション、役割があり、適切な場所に配置することでその人の特性が最大限生きます。
SPIの性格検査で最適解を見つけるのは企業にとっても大きな利益になるのです。
大企業になればそれだけ多くの就活生がやってきます。そうなれば、一人ひとりに多くの時間をかけて採用の審査をするのはコスト的にも時間的にも無理があります。
そこでSPIを行うことである程度人数を絞ることができ、効率化につながります。
性格検査の他に能力検査、学歴や経歴など様々な要素から判断します。
いかがでしたか?今日は、SPIの性格検査から企業が求めるものについて解説しました。
性格検査ではその応募者の人物像や業務への適正などを把握することが大きな目的なので、試験を受ける際は偽りなく回答することが非常に大切になります。
回答に正解や不正解はなく、あなたの回答にこそ大きな価値があるのです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。当サイトでは、SPI試験に関する有益な情報を日々発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてください。
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