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【レポートの種類】
単位に関係してくるレポートですが、これには2種類あります。まず通常のレポートともう一つは任意のレポートです。任意なので必ず出さなければいけないということはありませんが、これを軽視しない方がいいでしょう。任意と言っても10点ほどの価値があるのです。この10点があとで響いてくることだってありますから、取れるときに確実に取るという習慣をつけておいた方がいいでしょう。一度出さなくなると怠け癖が身について、次からも出さなくなる確率が高まります。そうならないためにも、最初の任意レポートから着実に提出するというのを習慣づけましょう。大学生と言えばあと数年で大人扱いされる年齢です。自分に厳しくできる人間になれる練習をするチャンスでもあるのです。
【テストの形式】
高校生までのテストと大学生のテストは形式がかなり変わります。テストは論文、穴埋め、穴埋め論文の複合の3種類があります。論文は3つほどテーマを与えられて、それを論ずることが求められるテストです。こういったテストは事前の授業でテーマを5つほど伝えられており、そこから出題されることが多いです。次の穴埋め形式ですが、選択肢を与えられそこから選んだものを穴埋めするというものです。最後の穴埋め、論文複合形式というのは、半分が穴埋めになっており残りの半分が論文になっているものです。大きく分けるとこの3つのパターンに分類できますので、どんなパターンで出題されるかを予測して対応して、着実に単位を取得していきましょう。
【必要な勉強量】
大学生になってどれだけ勉強すれば、単位を落とせずに済むかを説明していきます。もちろん個人差があるので、おおよその目安です。本来は一つの単位に対して45時間の学習時間が必要なのです。週1回で通年の授業には4単位を与えるというように定めていることが多いのです。しかし4単位×45時間では全く足りていません。実は45時間という時間に、予習や復習、課題の時間が含まれているのです。だから時間割を見たときに、詰まっている感じがせずに余裕を感じたとしても、実は忙しかったりすることがあるというわけなのです。
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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。