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今や多くの企業で国際共通語である英語が求められている時代です。
外資系企業だけでなくその他の業種でも英語を必要とする場合があり、大学生はできるだけ在学中に英語力を高めておきたいものです。
英語力を伸ばすにはいろんな勉強法がありますが、その中でも「使える英語」を鍛えるにはやはり実践の場を設けることが有効な手段になります。
そこで、早稲田大学生にはぜひとも「ランゲージ&カルチャーエクスチェンジ」をおすすめしたいです。
大学生にとって英語力を測る方法としては、英検やTOEICなどの試験・検定があります。
合格やスコアでその結果が表示され、あなたの英語力が可視化しやすいという特徴があります。
試験にはリスニングやスピーキングなどいわゆる「使える英語」を試す内容もありますが、やはり英語は実際に人と会話ができてこそ意味があります。
大学生というある程度、自由に使える時間がある時に英語を勉強しておくことで高い学習効果が期待できますし、英語ができることで自身の専門分野プラスαの能力にもなります。
それが就職活動で評価されるかもしれませんし、入社後にメリットがあるかもしれません。
また、話したり聞いたり使える英語といいましたが、もちろん英語を学んでいくと読んだり書いたりする英語力も向上しますので、情報を調べたりするのにも役に立ちます。
日本語よりも英語でリサーチした方がその情報量は圧倒的に多いです。
早稲田大学には、国内でプチ留学ができる「ランゲージ&カルチャーエクスチェンジ」という制度があります。
ICCが大学内で日本人と留学生のマッチングを行い、パートナー同士(2~3人)でお互いの言語や文化などを教え合う相互学習システムです。
対象は早稲田大学の学生や教職員などで、申し込みは毎学期1度のみです。
早稲田大学のランゲージ&カルチャーエクスチェンジのおすすめポイントを4つご紹介します。
早稲田大学の制度ですので、当然、相手も早稲田大学の留学生などです。
キャンパス内で会えて、おしゃべりができたり、仲良くなれば週末などどこかに遊びに行くことも可能でしょう。
授業の合間や授業後などお互いにとって近い場所で気軽に会えるので、仲を深めやすいです。
早稲田大学のランゲージ&カルチャーエクスチェンジはマッチングシステムで、学びたい言語や教えることのできる言語、学年などを登録します。
それらの情報をもとにマッチングを行うので、あなたの探している条件に近い人と会うことができます。
共通の話で盛り上がったり、年齢が近いこともあり親近感も湧くことでしょう。
マッチングしたらメールなどでやり取りを行い、初回の顔合わせの約束をします。
初めて会うので緊張しますがそれは相手も同じです。
実際に交流したら、どのように時間を過ごすか、頻度などは自由で、日本語と英語を交互に教えあったり、フリートークをしたり、本を読み合ったりとお互いの好きな時間の過ごし方ができます。
授業で言語を学ぶわけではありませんので、間違えても平気、どんどん積極的に会話をしましょう。
「外国人の人と交流して言語を学びたい」
「異文化に触れたい」
こう思っていても留学生にいきなりキャンパス内で話しかけるのは勇気がいるものです。
留学生自体多い早稲田大学ですが、知らない人に声をかけるのは日本語でも難しいので英語になると余計に躊躇してしまうものですが、このランゲージ&カルチャーエクスチェンジはそんな人に最適。
実際、この制度を知らない在学生は多く、大学3年生以降になってから知ったという人もいますのであなたはぜひ活用してみましょう。
今日は、早稲田大学のランゲージ&カルチャーエクスチェンジについて解説しました。
今の時代、海外に行かなくても手軽に国際交流ができますので、興味のある人はぜひランゲージ&カルチャーエクスチェンジをご検討ください。
ランゲージ&カルチャーエクスチェンジについてさらに詳しく知りたいという人はICCに問い合わせてみるといいでしょう。
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