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【適当な収納は汚部屋の始まり】
大学生になって初めて一人暮らしをする場合、基本的には寮や、それほど広くはないアパート、特に都会ではワンルームマンション等に住むことになるでしょう。その狭いスペースをいかに有効活用するか、まず最初にプランを立てて必要なものを揃えていく、ということがとても大切なのです。基本的にそこに暮らすのは学生時代、もしくは就職してからの数年ということになるでしょう。しかし、適当に間に合わせの家具を買ったり、また間に合わせならばと段ボールやラゲッジコンテナなどの収納箱に適当に物を突っ込み始めると、そのカオスな生活からなかなか抜け出せなくなってしまいます。
【「住みたい部屋」を参考に】
「収納」や「整理整頓」「片付け」というジャンルが生活の知恵として確立するようになって20年余り、プロフェッショナルたちが様々な講座を開いたり、ムック本などを出していますので、本屋に行ってまず数冊手に取ってみてください。物を増やさないコツや、今あるものをいかに効率よく使い、また片づけるのか、そして掃除などの部屋のメンテナンスをどうするか、などを総合的に教えてくれる教科書が沢山あります。
では、その中でどんな本をお手本にしたらよいのか。基本的には「あ、こんな部屋に住んでみたいな」というサンプルがきっと見つかります。こだわりをもって暮らしている人の住まいが写真や見取り図で解説されていることが多いからです。
あとは、住まいにどの程度の予算を割けるかにもよりますが。最近では100均などでユニット化できるような収納グッズが沢山売られていますので、そういったものを利用して、全体の収納スペースを無駄なく活用したり、という小さい視点から。同じ規格で揃えた衣装ケースなどを並べた場所にボードを置いてベッドやソファ代わりにしたり、という、大きな視点まで。参考になる資料をあれこれ見比べて、プロフェッショナルのテクニックを繰り返しイメージトレーニングしてみましょう。
【使いやすさはすべてに優先する】
収納できたけれど取り出しにくくて、次第にそのスペースをきちんと使えなくなる、というのでは本末転倒なので、使いやすさも大切なファクターです。さらに、そのプロの一人が「とにかくメジャーとメモとペンを持ち歩いて使うこと!」と話しています。部屋のサイズ、広さだけでなく高さやエアコンや換気扇のダクトの位置、さらに押し入れなどの深さなどのデータと、収納用品を無駄なく使い切るためのサイズをきちんと把握しましょう、とのことです。今ならスマホのカメラ機能をフル活用するのも良いでしょう。自分好みの部屋ができれば、散らかしたくない、綺麗に住みたい、と思うでしょう。そんな心理も、整理整頓の意欲を後押ししてくれるのです。
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