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以前、大学レポートでのWikipediaの参考文献について紹介しましたが、今回はコピペについてです。
学生はやってはいけない行為ですが、コピペはどのようにバレるのでしょうか。
ぜひ参考にしてください。
インターネット上で「レポート コピペ」などで検索すると、コピペしてバレない方法などが出てきますが学生は参考にしてはいけません。
もちろん100%バレるわけではないかもしれませんが、学生のことを把握している教授なら文章を見ればわかります。
そもそも不自然ですし、これまで豊富な論文や書籍を読んでいる教授ならコピペか見破るのは容易です。
「バレない」というちょっとした希望のために単位、信用を失うのはあまりにもリスクが高過ぎます。
そもそも、何のために大学に通っているのかわかりません。卒業後、社会に出てもレポートはありますし、単位を取りたいがためにコピペをしても自分自身のためにはなりません。
実際、大学生の中にはコピペをして処分を受けた学生もいます。
コピペがバレたことでその授業だけでなく全ての単位が没収されたようです。そうなれば、進級も卒業も難しくなるのでもう取り返しがつきません。
コピペをした学生はもちろんですが、もしコピペの参考元になる情報を提供した学生がいればその人も処分の対象になり得ます。
同じ授業に似たようなレポートがあれば当然バレる可能性は高くなりますし、コピペ元になる学生がどんなにレポートを頑張っていても協力したとなると水の泡です。
これを読んでいる学生はコピペをしていないと信じたいですが、実際コピペをしたことのある学生は全体の約2割りとされています。
正直、この数字を見た時は「こんなにも?」と驚きましたが、皆さんはどう思いますか?
この中の多くの人がコピペしたことに対して罪悪感を感じており、例えばコピーしたことへの罪悪感や努力をしなかったことへの罪悪感、バレる可能性の不安など色々あるようです。
単位をどうしても取得しないといけない、レポート期日まで時間がないなどの状況になるとどうしてもコピペというやってはいけない行為に走ってしまうのかもしれません。
レポート作成には時間がかかります。特に、レポート作成に慣れていない1年生などは手こずる可能性があるので、早めに早めに準備することが大切です。
最初は誰でも苦労します。高校までのレポート作成とは全然違うので仕方ないことです。調べることも文字を書くことも難しいかもしれませんが、その経験がきっとあなたのためになります。
いかがでしたか?今日は、大学のレポートでのコピペについてでした。
コピペという選択肢自体をなくして、どのようにすれば良質なレポートが書けるか考えるようにしましょう。
当サイトでは、レポート作成に役に立つ情報を発信しているのでぜひ他の記事も参考にしてください。
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