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大学生でレポート提出をしたことがある人ならわかると思いますが、レポート作成では基本的にA4用紙が使われます。
これは学生でも社会人になっても同じで、レポート作成=A4用紙が一般的なのです。でもそもそもなぜA4用紙なのでしょうか、それにはどんな理由があるのでしょうか。
今回は、そんなA4用紙とレポート作成について紹介します。
大学のレポートではA4用紙を指定されることが多いですが、仮に指定がなくてもA4用紙を選んでおけば問題ありません。
A4用紙は、日本国内で最も主流のサイズでレポート提出をはじめ大学のルーズリーフやノートでも使われています。
大きさは横210mm×縦297mmで、このA4サイズを半分にするとみんなが知っている「A5サイズ」になります。
ちなみに、小学生のランドセルや本棚なんかもこのA4を意識して作られているのです。A4の「A」やB5の「B」というのは規格のことでA判規格は国際規格、B判規格は国内規格になります。
国内の学校では日本独自のB判サイズを使うこともありますが、世界的に見ると圧倒的にA判サイズの方が主流なのです。
A4用紙でレポートなどを作成する場合、文字フォントは10,5に設定するのが一般的です。
横書き余白標準設定で用紙1枚には最大1800文字入るとされています。ただ、これだけ入れるとぎゅうぎゅう詰めになってレポートとしては見にくいので、適当な文字数ではありません。
あくまでも、A4用紙に何文字入るかということです。
大学のレポート作成で大切なのは、見やすく簡潔にまとめることです。
そのために、文章だけでなく画像やグラフ、表などを必要に応じて入れたり、表紙をつけるのもいいです。適度に改行を入れて見やすくするのも工夫の1つです。
そのため、もしレポート提出に用紙や文字数が指定されていなければA4用紙に画像やグラフなどを含めて1500~1600文字/用紙くらいで書くといいでしょう。
表紙を入れて全部で3~4枚程度になると思います。これはパソコンでの作成ですが、手書きでやる場合は少し異なります。
書く文字サイズによって異なりますが、用紙1枚に1000文字程度で書くようにすると見やすくなります。
その際、きれいな字を書けたらいいですが得意でない人は『読みやすい文字』を意識して書いてください。
見にくい文字だと読者はそれだけで読む気を失います。
いかがでしたか?今回は、普段あまり考えることのないレポートの用紙についてでした。
新入生などレポート作成に手を焼く学生も多いかもしれませんが、序論・本論・結論などレポートにはレポートの書き方があります。
書いていくうちに学べますが、独学でレポート作成について勉強するのも大学生活、社会人になってからも役に立つのでいいと思います。
当サイトでは、レポートの書き方などレポート作成にまつわることを日々発信しているので、ぜひ参考にしてください。
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