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最近になりインターネットでいろいろ調べられるようになりましたが、まだまだ大学編入試験の情報は少ないです。
今回は、そんな編入試験に役に立つ参考書(英語、数学、物理)を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
大学の一般入試やセンター試験なら、街の書店にたくさんの参考書や問題集が置いてあると思います。
インターネット上でもかなりたくさんの情報があるので試験の難易度は別にして対策がしやすいです。
でも、編入試験はどうでしょうか?編入する学生は一定数いますが、まだまだ編入はそんなにメジャーなことではありません。
そのため、編入試験に向けて勉強をしていてもこれが正しい対策なのか不安になることもあるかもしれません。
試験自体の難易度は目指す大学によって異なりますが、編入試験に役立つ参考書、その選び方がわかれば対策がより楽になるのではないでしょか。
本記事では、英語、数学、物理のおすすめ参考書(問題集)をいくつか紹介します。
編入試験の参考書は、基本的に難し過ぎる複雑なものはよくありません。
編入試験=難しいというイメージがあるので、どうしても参考書も難易度の高いものを選ぶ傾向にありますが継続できなければ意味がありません。
正直、編入試験対策でそこまで難しい参考書は必要なく大切なのは途中で挫折しないことです。
その他、志望大学の編入試験の傾向に合わせて必要な参考書を追加するのはいいですが、まず最初はシンプルに基礎的な内容のものをチョイスします。
パッて見て文字だらけでやる気が失せそうなものではなく、いい感じに量があって見やすいものが理想です。
編入試験の英語で重要なのは、長文読解です。
長文読解を理解するには、英文法や語法、読解力などあらゆる英語力が求められます。
まずは、英文法の参考書から紹介します。
英文法の参考書で定番の「Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服」が使いやすくておすすめです。
文法、語法、イディオム、会話表現など英文法を鍛えるのに必要な内容が詰まっています。
長文読解は、1冊で中学~難関国立大学レベルまで対応している「英語長文レベル別問題集 1超基礎編」がいいです。
東進ブックスが発行する参考書で、CDもついておりリスニングの勉強にも使えます。
これは「基礎編」ですが、他にも英語長文レベル別問題集2~6難関編まであるのでうまく使い分けるといいでしょう。
続いて数学ですが、地方国立大学から旧帝大を目指す人まで幅広く使える「編入数学過去問特訓―入試問題による徹底演習」がおすすめです。
全部で10章、各章2問の演習問題が用意されておりその後にたくさんの練習問題が掲載されています。
実際の大学編入試験の過去問も載っており、全ての練習問題に詳しい解説がついています。
また、各範囲難易度別にわかれており自分のレベルに合わせて学習できます。編入試験に欠かせない参考書の1つです。
そして、数学の基礎を集中的に固めたいという人は、「大学編入試験問題 数学/徹底演習(第3版)」がいいです。
数学に不安のある人は、まずこれで基礎を固めて先に紹介した「編入数学過去問特訓―入試問題による徹底演習」で実践力を身につけましょう。
まず、物理の基礎を学び直したいという人には「大学1・2年生のためのすぐわかる物理」がおすすめです。
これは名前の通り大学1~2年生向けの基礎的な物理の参考書で、編入試験だけでなく大学の物理の授業にも使えます。
参考書は編入試験対策としても作られているので、物理の勉強スタートに最適です。
そして、大学物理の定番である「基礎物理学演習 (1) (ライブラリ工学基礎物理学 (別巻=1)」と「基礎物理学演習 (2)」も外せません。
「基礎物理学演習 (1)」では主に力学、波動、熱力学をカバーでき、基礎物理学演習 (2)では電磁気学、現代物理学をカバーできます。
今回は、大学編入試験に役に立つ参考書についてでした。
できるだけたくさんの情報を集めて、効果的な編入対策を行いましょう。
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