大学の教授がレポートを紛失した時の対処法

 

大学生になると、レポート課題がよく出されます。

 

授業によっては試験よりも大きなウェイトを占め成績評価にとって非常に重要です。

 

今回は、あまりないですが教授によってレポートを紛失された時の対処法について書きます。何が起こるかは誰にもわかりません。

 

【レポートが紛失することなんてあるの？】

皆さんも、自分が作ったレポートが教授によって紛失するとは考えにくいと思います。

 

レポートを紛失するとしたら、おそらく自分自身の管理の甘さによってどこかになくしてしまうというのが考えられますが、もちろんそれもあります。

 

でも、実際に教授によってレポートを紛失されたという事例があり、万が一の状況になっても慌てないようにいくつかの対処法を知っておきたいです。

 

そもそも教授によってレポートが紛失するというのは、例えば提出方法のやり方に問題がある場合などです。

 

最近では、Eメールでレポート提出をすることもありますが、特に紙のレポートで提出する場合には注意したいです。

 

実際のレポートを紛失された事例でも、紙のレポートを提出する過程で起こっています。

 

教授側の管理の甘さが原因で紛失したことが考えられますが、この場合教授側からしてみると「未提出」には変わりません。

 

そうなれば、単位の取得にも、4年生なら卒業にも影響してくるかもしれません。

 

【レポートを紛失された時の対処法】

どのような状況かによって異なりますが、一般的な流れはこんな感じです。

 

≪レポート提出状況を聞く≫

 

まず、もしレポートを提出したのに「未提出」になっている場合は、担当の教授に自分のレポートの提出状況について確認します。

 

そこでもし「未提出」になっているのなら、教授に提出したことを伝え探してもらいます。

 

もし、それでも未提出だと言われたら次の行動に移りましょう。

 

≪コピーを提出する≫

 

 

パソコンでレポート作成をする場合はパソコンにデータが残っていると思います。紙のレポートでも何が起こるかわからないので、控えは取っておいた方が無難です。

 

教授のところにコピーを持って受理してもらえるようにお願いします。

 

その際大切なのは、紛失したのは教授側ですがなるべく謙虚にお願いすることです。教授も自分の責任であっても上からこられたら嫌な気持ちになるかもしれません。

 

≪大学に申し出る≫

 

もし、それでも何もしてくれない場合は大学にお願いします。

 

事務の担当、学科長や学部長に異議を申し立てます。その際、しっかり状況を説明します。

 

学科長とかならアポイントメントを取れば簡単に会えるので、一度大学側に聞いてみてください。

 

ここでどのように対処してくれるかは大学によりますが、きっと納得のいく回答を出してくれると思います。

 

大学の事務は仕事が遅い時もありますが、気長に辛抱強く待ちましょう。

 

【まとめ】

いかがでしたか？今回は、教授によってレポートを紛失された時の対処法についてでした。

 

そう滅多に起こることではありませんが、可能性はゼロではありません。せっかく作成したのに未提出となれば納得いきません。

 

そんな状況でも落ち着いて対応すればきっと問題は解決します。こちらが感情的になって相手を責めてもいいことはないので、今日この記事で紹介した内容を参考にしてください。

 

大学生にとってレポート作成は欠かせません。トラブル回避のため、レポートを提出する際はコピーを取っておきましょう。

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。