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授業は楽しくてもレポートを書くとなぜかやる気がなくなってしまう…。
でも、レポートを書かないと単位がもらえないので進級・卒業できません。
今回は、そんなレポートを書くとやる気がなくなってしまう学生のためのモチベーションアップの方法についてです。ぜひ参考にしてください。
学生の中には、文章を書くのが好きでレポート作成が大好きという人もいます。
でも、一般的にはレポート作成を苦手としている学生が多く、その理由として大学生になって初めてレポート作成をするため書き方がよくわからない、単純に文章を書くのはつまらないなどがあります。
確かに、レポート作成は黙々と作業をするのであまりおもしろい作業とは言えないかもしれません。
しかも、基本的な書き方はあるものの特に決まった正解はないので答えのない作業を淡々とこなさなければいけないのは結構辛いです。
しかし、学生にとってレポート作成は試験と同じようにとても重要で、授業の多くはこのレポート作成をかなり重要視しています。
授業によっては試験の代わりにレポート作成を課すこともあり、大学生にとってレポート作成は切っても切り離せないものなのです。
このサイトでもよくレポートの書き方などについて紹介していますが、今回はモチベーションの上げ方、いわゆる精神面についてです。
まず、なぜやる気が低下するのかを考えます。原因がわからないといつまで経っても解決しません。
例えば、レポートを書いているとだんだんやる気がなくなってしまうのは、レポートの正しい書き方を把握していないからかもしれません。
人間は答えのないものをやると先が見えないのでやがて嫌になります。これは、マラソンなどでも同じでゴールがあるから人間は頑張られるのです。
ただ闇雲にレポートを書いていても、ゴールが見えません。
レポートには、序論、本論、結論があり、良いレポートとはこの基本に沿って書かれています。逆にこのルールさえしっかり守っていれば、基本的にレポートで悪い点がつくことはありません。
ここからは、簡単なモチベーションアップの方法についてです。
やる気がなくなった時に頑張っても効率的とは言えません。
ここはメリハリをつけて一回休みましょう。休む際は、勉強机で休憩するのではなくパソコンを閉じて、席を立ち環境を変えることで気持ちの切り替えがうまくいきます。
15分くらい散歩するのもいいです。
文字数が決まっているレポートなら、文字数を頻繁に数えるといいです。
「あと〇〇文字!」とゴールが見えるので、モチベーションアップにつながります。無料で使える文字数カウントツールもたくさんあるので、自分の使いやすいものを選んでください。
やる気が低下している今の気持ちをそのままノートに書き出してみてください。ペンで書いてもいいですし、パソコンを使っているならワードなどに書き出すのもOKです。
感情を書き出すことで心の中が整理されます。
書く内容は特に考えないで、とにかく今の気持ちを素直に書き出しましょう。
この他にも、運動をする、やる気をアップさせる食べ物を食べるなどいろいろ方法はあります。
まずは、なぜモチベーションが低下しているのか原因を考えてそれを少しずつ改善していきます。
レポート作成は今だけじゃなく今後社会に出てからも役立つスキルです。単位のためだけじゃなく将来のためにも頑張ってください。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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