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「大学教授って講義以外何しているんだろう…」と思ったことはありませんか?
大学生にはあまり馴染みのない大学教授の仕事ですが、さらに尊敬できるるような仕事がたくさんあります。
今回は、そんな大学教授の仕事についてまとめました。ぜひ参考にしてください。
1日に何回かの講義に出るだけで、結構時間が余ってそうに見える大学教授。
大学生からすると空き時間は研究室でゆっくりしているイメージがあるかもしれませんが、講義以外にもたくさんの業務があります。
まあ当然と言えば当然なのですが、どうしてもあの教授のゆったりした様子を見ていると、意外にも楽なのでは…と思ってしまいます。実際、筆者も学生の頃は少しそう思っていました..。
研究活動の進歩や成果を論文にまとめます。論文は国内だけじゃなく海外の学会でも使われるので、日本語と英語の両方で書くことが多いです。
その際、大学からの研究費とは別に他の機関から資金提供を受けられることもあるので、審査に出す必要があります。
理系学生なら研究室、文系学生ならゼミのように、現在研究室やゼミで勉強しているという学生も多いかもしれません。
おそらく文系学生なら週に1回程度でしょうが、理系なら毎日活動するケースもあります。
研究室やゼミでは、学生の研究結果や論文をチェックし評価しなければいけません。
この2つまでは、なんとなく想像できる仕事内容だと思いますが、もちろんこの他にもたくさん仕事があります。
大学受験で受けた入試問題、誰が作っていると思いますか。
それは大学教授の仕事で、試験問題の作成だけじゃなく試験監督、そして採点も行います。
大学入試なので1年に1回とそこまで回数は多くないですが、入試問題にミスがあるとかなり大問題になるのでとてもストレスが溜まる仕事です。
皆さんの中には、大学入試時の試験監督が今のゼミの先生という人もいるかもしれません。
自分の学部での教授会を実行したり、年間予算の管理などを行います。また、教授によっては学部の運営方針を取り決める立場になったりすることもあるので、かなり責任が問われる業務です。
これは、知らなかったという人が多いであろう仕事の1つです。
セミナーなどでゲストとして呼ばれることもあります。
テレビなどでも〇〇大学の教授という感じで出演しているのを見かけたこともあるかもしれません。
たくさんの人の前で話すのは、その分野の知識だけじゃなくコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力なども問われるので、本当に尊敬です。
これもすべての教授ではありませんが、本を出版している教授もいます。本屋に行けば、〇〇大学の教授執筆という本をよく見かけます。特に、参考書系に多いと思います。
また、普段授業で使っている教科書がその教授の著書ということも珍しくありません。
英語の発表会や懸賞論文の審査も行なっています。
あとは、学生全てに関わる卒業審査も行なっておりその業務は多岐に渡ります。
いかがでしたか?今回は、大学教授の仕事内容についてでした。
講義から執筆、テレビ出演など本当にいろいろな仕事をしている大学教授には頭が上がりません。今回紹介した他にも、大学教授にはたくさんの業務があります。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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