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高校生や大学生の間で流行っている「勉強デート」。
好きな人といれて一緒に勉強もできる最高の時間ですが、皆さんはこれまでに勉強デートをしたことはありますか。
今回は、恋人の存在はプラスなのかマイナスなのかなど勉強デートについて解説します。ぜひ参考にしてください。
勉強デートは、その名前の通り「勉強しながらデートする」ことです。
よくあるのが、彼氏・彼女の家で一緒に勉強する、カフェなどで勉強するなどで、基本的にカップルなど仲の良い男女が一緒に勉強すれば場所を問わず勉強デートになります。
勉強デートの魅力はたくさんあり、もちろん勉強できるということ。そして、もし誘うのが苦手な人でも勉強を口実に誘いやすいというのがあります。
先ほど「カップル」と述べましたが、恋人未満友達以上の関係でも勉強デートができるので、好きな相手を気軽に誘えるのが勉強デートなのです。
何と言っても、勉強デートの最大の魅力は時間の節約です。
大学生はサークルやアルバイト、勉強などやるべきことがたくさんあります。それに彼氏や彼女がいる人なら、プライベートなどもっと忙しくなるかもしれません。
忙しい大学生にとって恋愛に時間を費やすのをもったいないと考える人もおり、彼氏・彼女がる人でも忙しさのあまり相手に寂しい思いをさせていることもあるかもしれません。
「勉強」と「恋愛」は確かに別々のものですが、この勉強デートでは同時に行えるというメリットがあります。
「今日勉強するからデートできない…」というのではなく、「一緒に勉強しよう」とお互いにとってプラスになることでしょう。
勉強する前は何かと憂鬱になりますが、「明日はデートだ!」と思えばやる気も出てくるのでないでしょうか。
ここまで勉強デートのメリットについて述べましたが、ここで気になるのは「恋人の存在」が勉強に与える影響です。
これは、勉強デートに特定したことではなく、そもそも恋人の存在は勉強に良い影響を与えるのかという内容です。
そこから、効率的な勉強デートのやり方も見えてくるかもしれません。
カップルにはお互い目標や夢がありお互いサポートし合えればいいでしょうが、カップルによっては相手への気持ちがあまりにも強すぎるためアンバランスになることがあります。
大学生は子どもではありませんが、まだまだ一人間として完成された時期ではありません。
海外の異性交際に関するある調査によると、「全く異性交際しない学生」よりも「適度に異性交際している学生(性行為なし)」の方が大学・短大の卒業率が高くなるということがわかっています。
これはとても興味深いデータです。
ちなみに、週1回以上もしくは性行為ありの「頻繁に異性交際している学生」は最も大学の卒業率が低いです。
ここでの ‘’適度’’ というのは、週1回以下会うことです。
大切なのは、必ずしも異性交際が効果的ということではなくあくまでも ‘’適度’’ ということ。確かに、頻繁に会うと相手に依存し過ぎてしまい勉強など学生生活に影響が出てくることもあるかもしれません。
恋愛がどちらか片方のものになってはよくありません。カップルは2人で1つなので、お互いを高め合いながら関係を継続できたら、とてもいいでしょう。
そのためにも、どちらかの一方通行ではなく一緒に勉強する「勉強デート」が相手を理解する意味でもとても効果的なのかもしれません。
今回は、今学生の間で流行っている勉強デートについてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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