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大学生になると、お酒が飲めるようになるなどこれまでできなかったことができるようになります。
一人でまたは友人と気軽に海外旅行にも行けるようになり、経験できることの幅が一気に広がります。
これは良くも悪くもあり、大切なのはやはり ‘’バランス’’ です。今回は、大学生は勉強するべきなのか、遊ぶべきなのかについて書きます。
皆さんも大学に入学する前、サークル活動、アルバイト、友人らと旅をするなどやりたいことリストがたくさんあったと思います。
大学生=大人なイメージがあり、高校生までではできなかったファッションなどオシャレもできるようになるので、同じ学生でも高校までとは大きく異なります。
大学は4年と長いですが、やりたいことがあり過ぎて結局まだできていないという人もいるでしょうし、何をするにしてもお金がかかるのでまだ実行できていないという人もいるでしょう。
下記では、大学生が学生の間にやりたいことをまとめました。あくまでも一例なので、学生によっては他にもたくさんあると思います。
・留学
・インターンシップ
・旅行
・アルバイト
・町興し
・ボランティア
・合コン
・ヒッチハイク
など
「やりたいこと」と言うと、どうしても遊び関連のことを思い浮かべがちですが、必ずしもそうとは限りません。
特に、海外留学や旅行は時間のある学生のうちにしかできないことなので、貴重な経験になると思います。
あと、様々なアルバイトを経験できるのも大学生のうちにしかできません。高校生だと居酒屋など年齢制限を設けているところもあるし、そもそも学校自体がアルバイトを認めていないところも多いです。
たくさんの選択肢がある大学生について、よく「勉強すべき?それとも遊ぶべき?」という議論があります。
結論から言うと、どちらか片方では不十分です。
時間があるからと遊びにだけ時間を費やすと、何のために大学に行ったのかわかりませんし、だからと言って勉強だけしても18歳~22歳だからこそ経験できるような貴重な体験もできません。
そのため、大学生は勉強するべき、または遊ぶべきとは言いにくいのが現状なのです。
世間的によく言う「大学生は一番楽しい時期だから遊ぶべき」ということに関して、大学生の4年間は将来の夢の実現や人生設計のためにとても大切です。
大学生というのは、もう大人なので社会人になる前に一大人としてどのようなことが大切なのか、どのような責任があるのかなどを学べる最高の時間です。
また、大学生になって一人暮らしをする学生も多いと思います。初めて自分で家事をすると、普段母親がしてくれていたことがどれほど大変なことなのかがよくわかります。
社会人になって一人暮らしを始めて、その大変さに苦労することもあります。自立する意味でも、大学生の間の一人暮らしはとても大きな意味があるのです。
だからと言って、勉強だけしてもおもしろくありません。
海外旅行や国内外でのヒッチハイクなどをすると、様々な試行錯誤があると思いますが、失敗を繰り返して成功に近ずくなど普段の生活ではなかなか経験できないようなことがあります。
自分の力で解決できるようになると、大切な「自信」が身につきます。
自分に自信がつくと、ポジティブな気持ちになり周囲へも良い影響を与えます。
遊ぶことでのメリットを挙げるとキリがないですが、人間として成長できることが多いです。
勉強と遊び。大学生にとっては、どちらも欠かせません。
勉強では自分の専攻分野をしっかり学び、遊びでは人生を豊かにするプラスになることを経験します。
両者をバランスよく楽しむことで、これまで以上に人生が楽しくなります。
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