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大学生になると、アルバイトを始める学生は多いと思います。
でも、「大学生の本業はあくまでも勉強なので、アルバイトをすると悪影響の方が多いのでは…」と心配する声もありますが、アルバイトで得られるメリットもたくさんあります。
今回は、大学生がアルバイトをするメリットについて紹介します。
皆さんの周りにも、アルバイトをしている友人は多いでしょう。
入学したばかりの新入生は、まだそこまで多くないかもしれませんが、2年生以降であれば、一度はアルバイトを経験したことはあるかと思います。
大学生のアルバイト率は、70パーセントを超えると言われており、実に10人中7人以上がアルバイトをしてることになります。
理系や文系など、学部によっても、アルバイトをする割合は異なり、文系学生の方がアルバイトをする割合が高く、これは、理系学生は、学年を重ねるごとに研究活動が忙しくなるので、文系学生と比べて低い数字になっているのでしょう。
また、同じ理由によって、理系学生はアルバイトをしていても勤務時間が短いと言われています。
アルバイトをするのは、自分の趣味のためという学生もいると思いますが、授業料や生活費を補うためなど経済的な理由でやっている人の方が多いかもしれません。
ただ、大学生は時間があり自由なので、アルバイトをする=遊んでいる、と思われることも少なくなく、アルバイトをする時間があるなら勉強しろ、と思っている人もいます。
確かに、アルバイトをする時間があれば、授業など他に勉強の時間に使った方がいいのでは、となるかもしれませんが、今回は、あえてアルバイトをすることで得られるメリットに焦点を当てました。
アルバイトは、お金を稼ぐものなので、収入と支出の管理を行わなければいけません。
将来的に見込まれる支出に備えて、貯蓄をしたり、などアルバイトをすることで金銭感覚が身につきます。
アルバイトは、正社員と比べて、責任はそこまで重くないですが、業務を任されているという意味では、お客様からすれば同じです。
また、半年や1年すれば、新人への指導を任されるなど、業務内容が増えます。その中で、責任感が身につくので、社会で生きていくために良い機会になると思います。
アルバイト先には、同じような年代の学生や年上の人など、様々な年代の人がいます。
同じ年代の人なら、ある程度話す内容を決まっていて、コミュケーションを図るのはさほど難しくありません。
ただ、年齢が違って自分と立場の違う人と接する場合は、どのように会話をすればいいか、言葉遣いなど、コミュニケーション力が養わられます。
社会に出ると、上司だけじゃなく、取引先とのやり取りなど、大学では勉強しないようなコミュニケーション能力が非常に求められるので、大学生のうちにアルバイトをしてコミュニケーション力をつけておくのは大切なこと。
アルバイトをしないで、勉強に時間を使う、と言っても、人間そんなに長く集中力は持続しません。
ただ闇雲に、長時間勉強をしても、効率性が下がるだけなので、定期的に休憩などを挟む必要があります。
サークルなどで気分転換するのもいいですが、お金をもらえて、人間関係も広がるアルバイトの方がメリットは多いかもしれません。
特に、自分の好きなことをアルバイトにすると、日頃アルバイトに行くのがストレスにならず、社会に出るための社会経験としても役に立ちます。
大学生のアルバイトには、たくさんのメリットがあります。
あなたの大学生活へのメリットと、将来へのメリットを考慮しながら、アルバイトを始めてみてはいかがですか。
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