お気軽にお問い合わせください

勉強コラムの最新記事!
大学など通常の試験であれば基本的には持ち込みができない電卓ですが、就職活動用のSPI試験ではどうなのでしょうか。
もし持ち込みができるのなら、どのような電卓がいいのか疑問に思うかもしれません。
そこで今日は、SPIで電卓は使えるのか、そしておすすめの電卓タイプについて詳しく解説しようと思います。
SPIで電卓は使用できるのかについてですが、結論、試験の方式によっては可能です。
SPIには、テストセンター・ペーパーテスティング・Webテスティング・インハウスCBTの4種類がありますが、この中で電卓の持ち込みが許可されているのは3つ目のWebテスティングです。
Webテスティングは、大学や自宅などのインターネットに接続されたパソコンで受検する方式であり、自分の都合の良い日程や場所を選んで受検できるという特長があります。
このWebテスティングでは、電卓の使用が認められており電卓を使うことでケアレスミスを防ぎ無駄な減点を防ぐことができます。
ただし、「電卓が使えるので試験は余裕?」と思うかもしれませんが、電卓を使えるという前提で試験が用意されていること、そして他の受検者も同じ条件なので、
電卓が使える=簡単ではないことを覚えておきましょう。
決して油断しないでSPI対策を行い高得点を狙いたいものです。
SPIのWebテスティングでは電卓が認められていますが、それをどのように使いこなすかというのが大切になります。
何も考えないで計算をすると意味がなく、電卓の操作スピードや正確性があってこそその恩恵を受けられます。
そのためには、日頃から電卓を使った対策をしたり、そもそも使いやすい電卓を正しく選ぶことがポイントになるでしょう。
ではどのような電卓がいいのでしょうか。
ポイントをいくつか紹介します。
電卓にはいろんなサイズがあります。
また人の指の大きさも人それぞれです。
手が大きいのに電卓が小さいと押し間違えになるので時間的ロスにつながります。
それを防ぐためにも、自分の指のサイズに合ったものを実際に触ってみて選ぶようにしてください。
最近はネット通販などで購入する人も増えていますが、店舗に行って見てみるか、キーボードのサイズを計測して指と比較してみるのもいいでしょう。
電卓と一概にいっても、様々な機能があります。
しかし、SPIは時間との勝負でもあるのでいかにスピーディーに使えるかが重要です。
そのため、シンプルで使いやすいものがベターでしょう。
学生はそんなにお金があるわけではないので、電卓の値段も必須項目です。
先に述べた通り、シンプルな機能のものは安い傾向にあるのでそれを選べば問題ないでしょう。
やはり、普段から使い慣れている電卓は本番でも躊躇なく使えます。
どこにあのキーボードがあるのか、%やACキー/Cキー/→キーはどこかなど日頃から使っていないとただでさえ焦るであろう試験本番では難しいので試験対策の段階から電卓で練習をしておきましょう。
自分のパソコンの操作は慣れており使いやすいのと同じです。
あとは、試験前にその電卓が故障していないかもしっかりチェックしておき、本番での予期せぬ事態を未然に防ぎます。
今日は、SPIでの電卓の使用についてとその選び方でした。
電卓を使うことで時短が可能で、小さなミスを防ぐことができるので持ち込みが認められている方式ではぜひ使うようにしましょう。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。
大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。
生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。