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できるだけ自分で…、でも大学生が塾に通うべきタイミング

ここ最近、学習塾に通う大学生は以前よりも増えていると思います。

授業への理解度や勉強のやり方などに自信がない場合は、大学生を専門とする学習塾に通うのは1つの選択肢であります。

でも、大学生向け学習塾があるのはわかるけれど、どのタイミングで通うべきか、なかなかわからないのではないでしょうか。

単位をいくつ落としたら?

勉強へのやる気がなくなったら?

など、通うタイミングは決めにくいものです。

そこで、今日は、大学生が塾に通うべきタイミングについて具体的に解説しようと思います。

ぜひ参考にしてください。

目次

【大学生向け学習塾は素晴らしいサポート先】

大学生が勉強に不安を感じている場合、従来であれば、自学学習で対応するというのが一般的だったでしょう。

学習塾や家庭教師に通うのは、高校生までで大学生で学習塾を利用するのは滅多にない…こう思われていました。

でも、時代は変わり、大学生であっても学習塾を利用する人はいます。

それだけ勉強に悩む人がおり、自分でも対応の仕方がわかならないのです。

大学生向け学習塾は、指導のプロが丁寧に教えてくれ、単位取得や成績向上、資格取得、就活対策など、あらゆることをサポートしてくれます。

自分で勉強をするよりも、当然、高い学習効果が期待できます。

でも、ここでまずあなたにお伝えしたいのは、大学生であればまずは自分で対処を試みることです。

≪自力で解決する力を養う≫

大学を出ると、次は社会です。

社会に出ると、誰も面倒を見てくれず、あなたの面倒はあなた自身が見ることになります。

ぶち当たる壁をどう乗り越えていくのか、一回休憩してまた登り始めるのか、階段を見つけて登り切るのか、ロープを使うのか、

大学生自身が何が適切で、何がこの状況ではベストかを自分で考えることが、自己成長につながります。

社会に出ると、基本的には答えがないものばかりです。

そこで自分で答えを導き出し、ゴールに近づくことができなければ成長はありません。

大学に在籍している中でも、自己解決力を養われるよう努力することが社会に出てからの成果にも大きく関係してくるでしょう。

【大学生が塾に通うタイミング】

それを理解した上で、学習塾に通うべきタイミング、つまりはサインについて理解しておきます。

順番に解説します。

≪授業についていけない≫

これはよく起こることで、この段階で学習塾を利用できれば、単位を落とすことや留年になることを未然に防げるでしょう。

述べた通り、まずは、予習復習を含め、自分で問題点を見つけ出し、解決すること。

その上で、どうしても周りの学生のスピードについていけなかったり、積み重ねの科目で自分自身では対応できなかったりする場合に学習塾を検討します。

数学や物理、有機化学など、積み重ねが大切な科目は、特に早期の対応が求められます。

≪単位を落としたことがある≫

すでに、何かしらの単位を落としたことがある学生も黄色信号です。

それが自由科目など直接的に留年には関わらないものならまだいいですが、一度落とすとまた別のものを落としてしまうことがあります。

単位を落とす=勉強のやり方を把握していない、とも捉えられるからです。

特に、必修科目を落とすと痛手になりますので早めに対処します。

≪資格取得≫

もし、簿記やTOEICなど、何でも構いませんが、資格や検定を取ろうと考えているのなら、学習塾は選択肢になるでしょう。

資格の中には、自学学習で十分対応できるものもありますが、例えば、TOEICでも700点くらいならいいですが、900点などを目指すのなら相当の勉強量が必要です。

英検についても、人気がある資格ですので、受検する学生は多いはずです。

≪編入や転部≫

あなたが別の大学に編入や同じ大学の別学部に入学したいと思ったら、試験を受けなければいけません。

そこでの勉強法を把握していないと、試験には受からず、突破はできません。

対策のやり方がわからない場合は、大学生向け学習塾を利用するのがいいです。

大学受験よりもやはり情報は少なくなりますので自分自身では難しいものです。

≪国家試験を受ける≫

教員採用試験や公務員試験など、国家試験を受ける場合も難易度がありますので、学習塾はいい選択肢になります。

勉強量が多く、何からどう始めればいいかわからないのならやはり効果的な対策はできません。

大学生向け学習塾によっては、大学での授業対策だけでなく国家試験の対策を行っているところもあります。

≪留年の危機がある≫

留年しそう、あと1つ落とすと留年など、留年の可能性がある場合もプロのサポートを受けることをおすすめします。

留年は1年間時間が追加されるだけでなく、学費がかかり、社会に出るのも遅れます。

そうすると、いろんなデメリットになりますので、学生は留年はできるだけ避けたいもの。

留年の危機が迫っているタイミングでも、対策をしてくれる学習塾もあります。

≪自己管理能力が低い≫

自分自身で勉強スケジュールを管理できたり、計画を立てられる人は学習塾は必要ありません。

でも、ズボラだったり、なかなかきっちりできない人は、学習塾を利用することで半ば強制的に学習習慣を身につけられます。

今現状では、単位を落としていなくても、そのようなタイプの人はいずれ落第をする恐れがあります。

もちろん学習塾にはある程度お金がかかりますので、経済的な面とは相談をして決めます。

≪現状学力と理想学力の差≫

今のあなたの学力と目指す学力のギャップが大きい場合も、自分自身では対応するのは難しいです。

例えば、基礎がわかっていない人は、上まで到達するにはかなり大変です。

大学生向け学習塾に通うことで、基礎を学び、全体像を理解して、少しでも上を目指せる土台を作られます。

【大学生向け学習塾を正しく選ぼう】

大学生向け学習塾には、いくつかの種類があります。

集団塾といわれる先生1:集団のタイプや、先生1:生徒1~3などの個別指導塾、パソコンやスマートフォンを使って指導をするオンライン指導もあります。

中には、弊社「猫の手ゼミナール」のように個別指導塾を基本としつつ、オンライン指導も実施するところもあり、大学での勉強に不安を感じている人は、やはり学生個人に合わせてサポートできる個別指導塾がおすすめです

もちろん、集団塾で仲間と競い合って学力を高めていくというのもいいですが、学習塾に関しては、あなたの目的や用途を考慮して、後悔のないように決めたいものです。

その他のポイント、

・長い指導実績はあるか
・講師の経験
・勉強以外のサポート体制
・料金
・振替など柔軟な対応

これらをポイントとして、あなたが求めることを重視して選びます。

弊社では、入塾する前にどのような学習塾かを把握できるよう無料学習相談を実施しています。

これまで多くの大学生に利用されており、入塾してからのギャップを防ぐためにもおすすめします。

その際、どんなに細かい疑問や不安点でも構いませんので、何か気になることがありましたら気軽にお教えください。

【まとめ】

今日は、大学生に向けて、学習塾に通うべきタイミングについて解説しました。

基本的には以下のポイントを参考に、

・授業についていけない
・単位を落としたことがある
・資格取得
・編入や転部
・国家試験を受ける
・留年の危機がある
・自己管理能力が低い
・現状学力と理想学力の差

どれかに当てはまる人は少なくないでしょう。

また、その他、勉強について何か悩みがある場合も弊社では対応できますので、ご相談ください。

では、次回も大学での勉強に関する有益な情報を発信しますので、お楽しみにしておいてください。

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この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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