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大学の授業はしっかり出席をしてこそ理解できるものです。
でも、ある程度自由度の高い大学では、不真面目に勉強に取り組む学生も少なくありません。
大学生の子どもを持つ保護者の方にとって、子どもがどのくらい真面目に勉強をしているのか、授業にはしっかり出ているのか、成績はどうかなど気になることは多いかもしれません。
今日は、子どもがちゃんと授業に出て勉強をしているのか確認する方法について解説します。
なるべく、子どもとの関係性を悪化させないような探り方を取り上げています。
大学の授業料などを払うのは親が多いと思います。
18歳以上という自立している年齢とはいっても、親の立場としては子どもの大学での様子は気になるものです。
そこでちゃんと勉強をしないと、卒業して社会に出てから苦労をするのはその学生本人です。
でも、実際は、大学での勉強の様子や成績などはなかなか把握しきれないことがあります。
留年などをすれば流石にわかりますが、たまにサボる程度などでは難しいでしょう。
順番に解説します。
ダイレクトに「しっかり授業に出ている?」と聞くと、その子どもの性格や親子の関係性によっては、なかなか答えてくれないかもしれません。
反抗心を持ってしまい、余計に聞き辛くなるかもしれません。
ここで大切なのは、授業に出ているかは直接聞かないことです。
まずは、大学のことを聞いたり、授業で何を学んでいるのかなどを聞くことで、ある程度、授業を真面目に受けているかがわかります。
あくまで自然な形で会話をします。
もし、大学生の子どもが朝起きられないのなら大学の授業に出ていないかもしれません。
夜更かしや生活リズムが狂っていると、行きたくても大学にはなかなか行けないものです。
逆に、正しい生活習慣を送っている場合は、大学に真面目に行っている可能性が高くなります。
仮に、通っている大学の成績通知が郵送で届く場合は、親も確認しやすいです。
履修状況や単位取得などからしっかり出席しているかが何となくわかります。
稀に授業に出ていなくてもいい成績を取る学生はいますが、基本的には比例するでしょう。
子どものことを一番知っているのは、当たり前ですが、その親です。
いつもと子どもの様子が違うのなら、何かに悩んでいたり、体調の変化で苦しんでいるのかもしれません。
授業をサボろうと思っていなくても、体調が悪かったりすると、行けなくなるものですので、家族としては早めにその変化に気づいてあげたいものです。
そのためにも、やはり日頃からのコミュニケーションが大切になります。
今日は、大学生の子どもが授業にしっかり出ているか確認する方法についてでした。
他には、大学側に直接聞いてみるのも1つの方法ではありますが、やはりまずは間接的に聞いて判断したり、学生本人に聞いてみるのがいいかもしれません、
では、次回も大学生に関する有益な情報を発信しますので、お楽しみにしておいてください。
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