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欠席扱いにも?大学の授業中のトイレの行き方

高校の授業でトイレに行きたくなったら手を挙げて先生にその旨を伝えると思いますが、大学の授業はどうでしょうか。

高校までと同じ感覚でいると授業の邪魔をしてしまったり、教授に変な印象を与えることになりますので、注意が必要です。

今日は、大学の授業でトイレに行きたくなったらどうするのかについて解説します。

目次

【大学の授業中のトイレはアリ?ナシ?】

誰でもトイレに行きたくなることはあります。

それは生理現象ですので、自分でコントロールすることはできません。

でも、授業中のトイレに関しては少し難しくて、学生の中には授業中のトイレは恥ずかしい、行くべきではないと考える人が一定数います。

もしかしたら教授や教員の中にもそのような考えを持つ人はいるかもしれません。

結論ですが、大学の授業中のトイレはもちろんアリです

それを我慢して何になるのか、病気になったらどうするのかなどを考えるとダメという理由はありません。

【大学の授業中のトイレの行き方】

でも、どうやって行けばいいのかです。

教授に一言声をかけて行くのか、黙って行くのか。

実際は、答えはありません。

なぜなら、教授によっては声をかけると「高校ではないのだから黙って行きなさい」といわれたり、声をかけないと「それは失礼だ」といわれたりします。

だからこそ、学生の中にはどうすればいいか悩んでいる人がいるのです。

ここでおすすめしたいのはTPOを考えることです。

【大学の授業中のトイレという状況】

つまり、教授によって答えがないのなら状況やタイミングなどをみて学生が判断するしかありません。

例えば、授業の学生数が20人のものと100人以上のものでは異なります。

前者なら黙ってトイレに行くといい印象にはならないかもしれません。

でも、100人以上のいわゆる講義ではいちいち手を挙げて授業を止めてまでトイレ報告をする意味はないでしょう。

他の学生への配慮に欠けます。

また、普段全くトイレに行かない学生とよく行く学生でも異なりますし、授業態度も影響するでしょう。

授業を真面目に受けていない人がトイレに行きたいとなれば、教授はサボるのか?と思うかもしれません。

その場合は、特に少人数の授業では教授の許可を得た方がいいと思います。

他の学生がどのようにしているかも普段からしっかり見ておくこと。

それか先輩など大学生活を長く過ごしている人に聞いてみるのもいいでしょう。

≪授業中のトイレを一切認めない場合≫

今の時代でも、実は授業中のトイレに対していい印象を持っていなく、許可しない教授もいるようです。

これはサボるためなどそれなりの理由があるとは思いますが、決して許されることではありません。

もし、そのような状況になれば学生課のような場所に相談をしてみるといいでしょう。

それで体調が悪化したり、病気になったら誰が責任を取るのでしょうか。

また、教授によってはトイレなどで授業を〇分以上退席すると欠席扱いにするなどもありますので、これも事前に把握しておくべきです。

せっかく授業に出ているのに欠席扱いになるのはもったいないです。

【まとめ】

今日は、大学の授業中のトイレに関する内容でした。

授業前に済ましても行きたくなる時は行きたくなるものですので、トイレに行くこと自体は問題ではありません。

ただ、状況を把握して周りの迷惑にならないように行くことを心がけましょう。

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