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大学生活も早いことに残り2年となりました。
ここからは授業数が減り大学に行くことも少なくなりますので、あっという間に時間は過ぎていくでしょう。
今日は、新大学3年生を対象にここからの勉強ポイントについて解説します。
理系文系問わない内容ですので、ぜひ参考にしてください。
大学は4年間ありますので、この3年生というのはちょうど折り返し地点になります。
残り2年で卒業になり、社会に出たり、大学院に進学したりと様々な進路に進みます。
大学3年生になると多くの学部で専門的な内容を中心に学ぶようになりますし、就職活動の準備も本格的に始まります。
それ故、この時期を今までと同じように過ごすのと意識して過ごすのでは大きな差になりますので、学生は目的を持ち毎日を過ごすようにします。
では、具体的にどのようなことを意識すればいいのでしょうか。
順番に解説します。
大学3年生からの授業は基本的に専門性が高くなります。
理系では特に1~2年生で基礎学力を身につけてから大学後半でより専門的な内容を学ぶようになりますので、学生としては基礎学力を身につけておくことは必須です。
これができていないと3年生以降の授業ではついていけなくなるかもしれませんし、それが単位の取得にまで響くかもしれません。
苦手分野があるのなら徹底的に学び直すこと、基礎がわからない状態で専門的な内容を理解できるはずはありません。
大学1年生からも英語の勉強については日常的に行ってきたことでしょう。
でも、3年生以降は特に集中して英語学習に取り組む必要があります。
それは英語系の学部だけでなくどの学部の学生にもいえることで、TOEICなど就職活動で求められるようになるからです。
大学で英語の授業をあまり履修していなくても自学学習で十分できますので、参考書を買ったり、会話習得を目指すのなら英会話目的の勉強を行います。
自分自身はどのような性格で、気質を持っているのか、などをしっかり把握します。
自己分析は就職活動に向けて非常に大切なポイントであるのに加えて、自分自身を知ることは勉強をする上でも重要です。
飽きやすい性格か追い詰められて力を発揮する性格かなど、自分の特徴を知ることで勉強へのアプローチ方法も変わります。
どのような勉強方法が自分に最適かが自ずと見えてくるでしょう。
これは就職活動に向けてですが、3年生から業界や企業研究を行っておきます。
興味のある業界の動向や企業をピンポイントでリサーチしたり、企業の採用情報をリサーチしたり、やるべきことはたくさんあります。
ここでは1つの分野に絞るのではなく幅広く調べることで視野が広がります。
実際に現場にいる人の話には価値があります。
社会人として働いている人は就職活動の体験や実際に入社して感じたこと、後悔したことなどを把握しています。
そんな彼らの経験を聞くことで今やるべきことや優先しておくべきことなどがわかります。
すでに卒業した大学の先輩やアルバイト先の先輩などを通じて、社会での体験談を教えてもらいます。
これも立派な勉強です。
今日は、新たに大学3年生になった学生に向けて勉強ポイントについて解説しました。
ここから残りの学生生活をどう過ごすかで、あなたの大学生活のクオリティが決まります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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