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大学のレポート作成では、書くための内容を選ばなければいけません。
授業で決まっている場合や自分で選ぶ場合など、レポートでは基本的にあなたの周りで起きている社会問題について取り上げることになります。
今日は、大学レポートのテーマになる社会問題についてご紹介します。
ぜひレポート作成の参考にしてください。
「社会問題」という言葉は、日常的に耳にするものです。
社会問題というのは、その社会を構成する人々により認識され、その解決が望まれる状況や状態を意味します。
少しイメージしにくいかもしれませんが、簡単にいうと、個人の行動だけで解決できないような大きな問題のことです。
例えば、環境問題や戦争問題、児童問題、感染症などがあり、どれも個人の力で対処できるものではありません。
現在も、いろんな社会問題が起こっており、その解決が必要とされています。
ここからは、数ある社会問題の中でも、大学生にとって身近なものをいくつかご紹介します。
どのテーマを選べばいいか迷った際は、ぜひ参考にしてみましょう。
現在、プラスチックをできるだけ使わないようにする動きが世界中で行われています。
プラスチック製のものではなく紙にしたり、人々が意識することでプラスチックによる海洋汚染の問題に向き合います。
海洋プラスチックゴミの量は合計1億5,000万トン以上とされており、年間で約800万トンものゴミが新たに流出しているといわれています。
日本でも毎年、多くのプラスチックのゴミが海洋に出ているので、大きな問題です。
プラスチックの問題についてはおそらく誰でも知っているものであり、身近ですので書きやすいテーマでしょう。
大学では落ち着くかもしれませんが、小学校、中学校、高校などでは昔からいじめが問題視されています。
いじめを受けることで大きな精神的苦痛を感じます。
もしかしたらあなたの周りでもいじめ問題が発生していたかもしれません。
いじめ問題は年を追うごとに増えており、学校が対策を行う中でもいじめに苦しむ子どもは多くいます。
難民というと、ヨーロッパなど遠い国のことと思うかもしれませんが、日本でも難民は受けていれています。
2022年現在、日本での難民認定申請者は3772人、認定者は2%と世界の難民受け入れ国と比べると少ないですが、います。
また、徐々に難民の受け入れ率は上がっており、今後、さらに増えることが予想されます。
難民を受け入れることでその支援にコストがかかり、国が払うお金が増えること、それはつまり、税金が増えることでもあります。
また、治安の悪化も問題視されており、簡単にかわいそうな難民を受け入れるべきとはいえないのが世界の実情から見てもわかります。
これは、日本にとって大きな問題です。
子どもの数が減り、高齢者の数が増える少子高齢化は、日本が長年抱える問題であり、47都道府県の中でも人口が増加しているのは東京都のみになっています。
高齢者の数が増えるとそれだけ年金など社会保険の負担が増え、それを支えるのは現役世代である若い人たちです。
今大学生であるあなたもこの問題には大きな関心を寄せているかもしれませんが、レポートのテーマとして取り上げるのに最適でしょう。
今日は、大学レポートの作成に役に立つ社会問題について取り上げました。
ここで解説した他にもたくさんありますが、あなたの興味のあるものを選んでレポートを書いてみるといいでしょう。
また、そもそもレポート作成に苦手意識のある人は、その書き方をしっかり学ぶことから始めます。
弊社では大学生向け学習塾を運営しており、レポートの書き方の指導も行っています。
もしどうしても自分自身では対処できない場合は、ぜひ、弊社までご連絡ください。
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